綺麗事就活
【Utsuさん動画】就活生に年収の話をしておきます【要約】

【Utsuさん動画】就活生に年収の話をしておきます【要約】

今回はUtsuさんが出された動画「就活生に年収の話をしておきます」の要約と内容の振り返りをしていきます。あくまで内容の要約ですので、これを読んだ上で実際の動画を等倍速で見てください。元動画 ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓https://youtu.be/H62QRUTF-CE就活で唯一再現性があるのは「やる気があるやりたいことを仕事にすること」そこに年収は関わってこない。アンケートによると高年収といわれるのは30歳で800万円。しかし、Utsuさんが生きてきた世界は年収1,000万では水しか飲めない世界。最も理解知っててほしいこと、それは「年収は落とせない」という事。年収があがる転職もいいし、昇進して年収があがるのもいい。しかし、「年収を下げる」決断をするのは難しい。Utsuさん自身もITのBtoBからBtoCにいこうとしたが、年収が下がるため決断できなかった。年収を下げてまでいくほどチャレンジしたい場所ではなかった。家族や現状の付き合いは年収の構造体で決まる。一度手にしてしまった便利は元に戻すことが出来ない。年収も同じ。就活の段階で年収を意識して受かったとしても、ギリギリ受かった会社でトップ10%にいない場合、その会社の平均年収にたどり着けるか分からない。また転職をしたいと思っても30歳前後で結婚や子供がいる場合、身動きが取れない。年収が下がることを受け入れられない。年収っていうのは上の世界は知らなきゃいい世界。年収600万円でも十分幸せ。知ってしまうと年収1,000万円でも足りない。年収は高ければ高いほどいいわけではない。活躍できる状態になって、仕事がアウトプットできる状態になると、社会にアウトプットできる総量が自分に返ってくる。「この会社に入ったらこの年収がもらえる」という、「もらう精神」で入社すると、一生底から身動きが取れない自分になろうとしてしまっているかもしれない。年収や地位は一生下げられないという人間の弱さがある。年収という観点で選択するのは新卒就活の段階では微妙。年収は一番の選択肢ではない。20代は成長する。大きくなる。大きく成りえるような場所、大きく成りえるような方向感で働く、トップ20%に入る。年収800万円ごときでやりたいことを封殺して最初の会社を選ぶのはもったいない。年収なんてのは後からいくらでもついてくる。

2023年05月27日 17:12
Utsuさんが語る「就職活動で1番大事なこと」

Utsuさんが語る「就職活動で1番大事なこと」

今回はUtsuさんが出された動画「【就活】就職活動で1番大事なことが分かりました」の要約と内容の振り返りをしていきます。あくまで内容の要約ですので、これを読んだ上で実際の動画を等倍速で見てください。元動画 ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓【就活】就職活動で1番大事なことが分かりました最も大事なことは「自分の人生に折り合いをつける」こと過去5年の就活支援で分かった、就職活動をする上で最も大事なことは、「自分の人生に折り合いをつけること」。⇒「未来を向いていて、いい顔をしていること」。皆それぞれ過去を抱えている。例えば、24卒は入学してずっとコロナ禍だった。それを言い訳にするのではなく、「それがあっての自分」と思う(折り合いをつける)ことが大事。過去をほじくっても変わらない。全て過去があるから今の自分がある。全ての出来事に折り合いをつける。「過去と他人」は変えられないが、「未来と自分」は変えられる。就活は人生を変える可能性がある就職すれば全く違う世界に行ける。楽しみでしかない変化。ダメだったら転職していけばいいのにも関わらず、内定ブルーのような現象になってしまうのは、過去と折り合いがついていないから。折り合いをつければダメな自分を認められるようになる。自分の事を認めて前を向いていく。人間としてのたたずまいが就職活動には大事。枝葉な部分は相手次第。過去の自分と折り合いをつけて、負のオーラをとっていく。未来に向かっていく自分を楽しめるようになる。すると、いい顔で面接官に望めるようになる。一つ一つ、自分の足かせを外していく。過去があって自分がある。未来はこうしていきたい。就活は人生を変える。面白い人生にかえることができるイベント。人生の折り目である就活。これから自分の新しい人生が始まる。過去の人生と折り合いをつけよう。まとめ過去に折り合いをつける⇒未来に向かっていく自分になれる(負のオーラがとれる)⇒いい顔つきになっていく⇒就活面接で相手から評価される私自身、就活中に過去の自分と折り合いをつけられていなかった覚えがある。折り合いをつけることができるようになったのは大学を卒業して以降。前向きに頑張れる人間になって、顔つきが変わったと言ってもらえることも増えた。まずは、「過去と折り合いをつける」

2023年04月16日 00:08
【要約】【21卒】人気業界の現実を知る 深掘り編Vol.1【就活】(2019年12月12日 Utsuさん生放送)

【要約】【21卒】人気業界の現実を知る 深掘り編Vol.1【就活】(2019年12月12日 Utsuさん生放送)

今回は、Utsuさんが21卒向けに行った生放送 「【21卒】人気業界の現実を知る 深掘り編Vol.1【就活】」 の一部要約を行います。https://youtu.be/p54Cg2N617A本来は等倍速で動画を見るのが一番良いですが、なかなかまとまった時間がとれない就活生もいると思いますので、ざっくりと要約いたしました。生放送一部要約 今日の趣旨霧の中にいる就活生を救い出し、人気業界の現状をあらわにすることで、 盲目に人気業界に進もうとする就活性を救い出す。総合商社Utsuさんの時代から商社は終わったと言われていた。 売りたい人と買いたい人の間に介在する必要がなくなると言われていた。 このビジネスモデルが確かに落ちてきているのは事実。 そこで、ローソン・ファミマ等を買い、川下を抑え、川上の商売が切られないようにし、 商社を中心としたグループを固めた。 今儲かっているのはエネルギー、石炭、鉄鉱石、ガス。 原発が風邪をひいたことによりそれらは加速。 国と国が関わるビジネスへの介在。海外の発展途上国、日本のODAで行く先兵隊として、ち資本を少し投入し、じきに連結子会社化させる。 今の姿はベンチャーキャピタル。 昔は海外を飛び回って、日本のクライアントにモノを届けるようなダイナミックな仕事をしていた。 今の仕事内容は投資先の管理。エクセルとパワポ。作成して報告。作成して報告。 これが現実。 不要になったらごまんとある子会社に飛ばせばいい。化学化学=ホワイト&日本企業は安泰とのイメージ。 確かにいい。ただ、化学メーカーに東京工場はあるか?ないよね。 地方に行くことになるよね。 化学の会社に入ったら地方に行きたいってことだよね。 スーツではなくて作業着。寮からバスで決まった時間に工場に行く。 自分が一生を通じてやりたい事なんだよね? 総合化学は世界競争にさらされる。中国も名乗りを上げてくる。 化学の人達はつまらない。 化学メーカーは専門商社だより。そんな人たちが世界で競争できるのか。 東レがユニクロのヒートテックを作ったように、商品開発から入ろうとしたが、結局日本企業(ユニクロ)だけ。 世界の商品開発をできる人間がいるのなら、そこに名乗りをあげようとするならば、それが突破口であり、必要とされる人材かもしれない。 化学メーカーの中で信越化学は安定感と強さで群を抜いている。専門商社江戸時代から明治の時代、 商いは士農工商から分かるように下民の仕事だった。 商社が生まれたのはカースト制度の名残。それが三菱など。 専門商社は総合商社が抑えきれない所をやった。 薬品メーカーが商行為をやりたくないから商社に外だしした。 化学メーカーが生き残るためには、世界に進出していかないといけない。 日本の需要が立ち行かなくなると、専門商社が本来世界に出ないといけないが、 専門商社は世界に出ない。出れない。 メーカーは世界に出ないといけない。ただ、世界は専門商社の介在を認めるだろうか。 いや、認めない。専門商社は天井。不動産(デベロッパー)不動産の人気が高い理由は年収だろう。 三井不動産の管理人業務している人間=三井不動産の社員。 「修行だと思ってやっているけどなんなんだろう」 派遣社員が休むと社員が穴埋めをする。 「マンションの販売回るよりかはマシですよ」 エースじゃなくなってくると下の民におろされてくる。 20~30年かけて街づくりをする人は10%もいない。 パンフレットの仕事が仕事ではない。皆はそれを仕事だと思っている。 結局は階級制度。何を学んできたかじゃなくて、誰に引き上げられるか。 媚び力。部下力。10%に入れる力があるか? 就活生の言う「年収が高い」はその上位10%のことを言っている。 それでも強い想いがあるなら行け。広告電博は行きたい人は行けばいいと思う。あまりデメリットが思い浮かばない。 電通は海外がすごい。取り組んでいることはいい。 博報堂もユニーク。部署の当たりはずれもあるんだろうけど、これだけでかい仕事ができる企業も少ない。40までに力もつくから独立もできる。 電博に異論はない。 広告会社という手段を使って、あなたは何を世界に表現したいか。何を世界にもたらしたいか。ほんとにもたらしたいものがあって電博を足場に使いたいなら大賛成。 彼らの企画力はすごい。 これからの時代はクリエイティブの時代。彼らは本当に面白い。 BtoB広告で大企業の役員が理解できるようなクリエイティブを持ってこれるのは電博だけ。 社会人的な基礎を持ち、他人が理解できるクリエイティブを創れる。 フリーランスは持ってこれない。 電博のエコシステムが形成されていて、 それ以外の広告会社は生き残れないのではないだろうか。web広告プラットフォームに飲まれて終わり。 仕事は電話屋さん。BtoBのハウスメーカーの営業のようなもん。食品/ビール・飲料知ってるから何かよく見えるだけ。 大手(日清、味の素、ハウス、ロッテ、森永、アサヒ、キリン)になぜ入りたい? 知ってるからってだけでしょ?何の憧れ? 皆が憧れで受けて迷惑しているんだよ。 仕事内容は、イオンに行って「うちの商品をお願いします」 憧れで入った人間がこれをできるのか? 飲料メーカーのお客さんは居酒屋だよ。 食品と飲料メーカーのお客さんは就活生が嫌がる流通業界。 保険の営業より大変。 これらの営業を勝ち抜いていった人間が出世していく。 研究職はゼミと繋がっていて、一般じゃまず受からない。総合電機SONY Panasonic SHARP 東芝 日立 電産5社とか電産7社とか言われてにいた。 総合電機は採用人数が今でも多い。 Panasonicは難しい局面を迎える。 SONYはコンシューマーのリーチを持っている。技術者は日本最高の技術者を持っている。 マーケターも日本レベルだと悪くない。グローバル化も見据えていて、世界の声に耳を傾ける姿勢もある。マネージメントもそれなり。ただ、官僚的な奴らがいるから彼らは負債。 問題はPanasonic。厳しいと思う。 電池は風邪ひくと思う。 真似した電器。 今は自動車関連しかない。それ以外を切り離す必要がある。 かつては製品ごとに事業部があった。かつ1県1工場あった。 ナショナルブランドだった(名前もNationalだった)。 一番初めに中国に出ていったのはPanasonic。奢りすぎた。 家電が軸だったが、キャッシュを吐き出しすぎた。 総合電機全般、事業の管理が下手すぎる。 グローバルにどうしていくか。などなど。ビジネスマンが不在。 仕事はどんどん作るけれど、市場を全然見ていない。 なぜ、東芝とSHARPがよくなったか。 製品は良いから事業管理をできる人間さえいればいい。 事業管理できる人間が入社してきたからよくなった。電子部品Utsuさんは2000年当時、日本電産、ローム、村田製作所が売り上げ規模が小さかったから、話をしに行かなかった。完全に見誤った。当時は電子部品が小さかった。 この業界はスマホで伸びた業界。残り3割は自動車部品。 世界の人口が増えれば増えるほど、スマホを買う人が増えれば増えるほど、自動車を変える人が増えれば増えるほど伸びる業界。 人生の目的をどう表現するか。「もう一度日本を」という文脈がいいかもしれない。 モノづくりの文脈だと他の業界でもいいのでは?となる。 事業のチャレンジ=世界への挑戦に対して、自分が何をもたらせるかを考える。 それらの企業をつかって世界に○○をもたらすという表現がいい。 求められているのはモノづくりではなく、もたらす部分を強く押し出す。生保Utsuさんは金融関係は外資しか知らない。 生保がネット生保にとって代わられることはない。 なぜなら生保自体が意味のないものだから。メリット・デメリットが分からない。 プルデンシャル生命中心伸びたのは、儲かっている事業の中で保険を積み立てて、 非常に低い税率で個人の資産にする(養老保険)のが流行っていたが、2019年に潰された。 生命保険の整理統合が進んでいるが、大手が吹っ飛ぶことはない。 総合職の男性は女性に囲まれて意外と大変。 生保レディーはほとんど年上。損保生保はネットになっていないが、損保はどんどんネットになっている。 その理由は、自動車保険は任意保険といいつつ絶対に必要なものだから。 必要なものはメリット・デメリットで動く。 ネットが進んでいるから、統合が進んでいる。 自動車は損保の5割くらい。 今は3つしかない。 東京海上日動 MS&AD 損害保険ジャパン これら3つが厳しくなっても恐らく日本政府は救わない。 1つ潰れても潰したままにするのでは? 海外の損保会社が入ってきたら一瞬で負ける。 理由はそれらの会社が資産をものすごく持っているから。 仕事のイメージ 損保の仕事は全部コンピュータができる。 できないのは代理店営業。損保は基本代理店周り。 バックオフィスは採用が違う可能性がある。 古いレガシーをもった企業は経営企画が出世コースだったりする。 それらは東大卒が大半。学歴どこでも受かるが、代理店営業(雑談)担当。まとめ 人気業界を中心とした業界・企業の実態をUtsuさんがお話してくださった生放送でした。 企業に対する霧は晴れましたでしょうか。 学生はどうしてもネームバリューや知名度で会社を選んでしまいがちです。 業務内容がどうなっているかといった実態にフォーカスして就職活動に望めている人は少ない印象です。 就活支援業者もそれを食い物にして、就活支援を行い、内定ゴールの就活市場を作り上げています。 しかし、最も幸せなのは、入社してからやりがいをもって働くことです。 そのためには企業と業界の実態を知ったうえで入社することなのです。 本ブログはそんなUtsuさんの考え方に沿って就活をし、現在やりがいを持って働くことが出来ている者が運営しているブログでございます。 内定ゴールで終わらない就活をしていきましょう。

2022年08月13日 19:39
就活に役立つ学生時代の活動【就職活動】【就活に強い】

就活に役立つ学生時代の活動【就職活動】【就活に強い】

今回は就活に役立つ学生時代の活動をお話します。各活動に関しては、後々それぞれで記事にしますので、今回はその概論をお話します。前提今から様々な活動をお伝えしますが、その全ての前提として「その活動に本気で取り組んでいたこと」が大事になります。本気で取り組んだからこそ、工夫をして、失敗や成功を繰り返し、悩み、成長することが出来るので、その活動自体とその人自身が評価されることに繋がるのです。適当に取り組んだとしたら、能力も醸成されず、その活動を通じて培われた覚悟なんかも面接官には伝わりません。前提として、本気で一生懸命取り組むことが大事です。1.学業まず1つ目は学生の本業である「学業」です。特に理系で専門分野の勉強に取り組んでいる人は就職活動に直結します。学んだ内容がそのまま職業に直結するケースが多く、その分野の習熟度が高ければ高いほど、会社に入ってからも活躍ができるので、在学中の学業への取り組みは、就活に大いに役立ちます。2.アルバイトアルバイトも企業から評価される活動の1つです。アルバイトごとに評価されるものもあれば、そこまで評価されないモノもありますが、本気で向き合い、活動を工夫して行ったことは評価されます。なんとなく居酒屋アルバイトに週5で入っていたり、モラトリアム的に塾講師をやっていたりしても評価はされません。居酒屋アルバイトだとしても、居酒屋という飲食業の本来の目的である売上を上げることに寄与するために創意・工夫をしたり、塾講師だとしても、生徒が塾に通う本来の目的である志望校合格の為に、教材に工夫を施したり、塾全体での合格率をあげるために他講師を巻き込んだ活動をするなど、その事業が本来向かうべき方向に進むために貢献するために、自分が何かのアクションを取ることが大事です。3.サークルサークル活動だとしても、取り組み次第で評価されます。ただただ高校生時代の延長で野球サークルに入り、そこまで熱中することなく週に1回だけ練習して酒を飲むだけの活動では評価されませんが、今までやったことなかったものに取り組み、その過程で自分なりに工夫したり、学園祭実行委員会に入って、他の学生を巻き込んで会の成功を導くなど、取り組み内容とその創意工夫で十分評価されるものになります。4.学生団体自分から進んで意識の高い活動に取り組むような学生団体も評価されます。通常の学生は、大学時代のモラトリアムを享受したいがためにダラダラする生き物ですが、その時間を割いて、何かに向かって本気で取り組むことが出来る人間は、当然評価されます。ただ、学生団体と企業の違いは、収益を上げる必要があるか、ないかなので、学生時代の経験の中身を主張するのではなく、その取り組み方から、企業で収益をあげうる能力のある人間であることをアピールするなど、見せ方に気を付ける必要はあります。ただそれは見せ方の話なので、学生団体で活動することは評価されるものです。5.長期インターン最近はかなり主流になりつつある長期インターンシップはアルバイトと近いものもありますが、よりビジネスに近いという意味では、普通の居酒屋アルバイトなどよりは評価される可能性があるものでしょう。ただし、長期インターンシップの業務内容が、時間の切り売りのようなものだと評価はされません。自分なりに前向きに取り組む必要のある業務だったり、数字的成果がもとめられるようなものだと評価される可能性は高いでしょう。まとめ今回は就活に役立つ学生時代の活動をお話しました。何度も言いますが、あくまで大切なことは「どう取り組むか」です。学生時代に本気で取り組んだ活動があるか・ないかでその人の人間性は変わってきます。一目見ただけで、何もやってこなかった人か、本気で何かに向き合った人か分かります。面接官はそれを見抜きます。学生時代何もしなかったな・・・なんて思わなくて済むように、何かに全力で取り組んでください。

2022年10月09日 18:10
就活において最も大切な『成長マインドセット』という考え方【就活】【就職活動】【成長】

就活において最も大切な『成長マインドセット』という考え方【就活】【就職活動】【成長】

今回は就職活動をするにあたって最も大切な考え方である『成長マインドセット』について、お話します。就活をコツコツと地道に病まずに続けていくために、一番大切な考え方になります。これからお話する内容は、書籍『やる気が上がる8つのスイッチ』に基づいたお話になります。この記事を読んで気になった方は、ぜひ本を手に取ってみてください。それでは、始めていきましょう。成長マインドセットとは人によっては聞きなれないワードである『成長マインドセット』とはそもそも何でしょうか。『成長マインドセット』とは、自分が向上することに焦点をあてる考え方です。物事に取り組むことによって成長したい、すごい人になりたい、と考えながら物事に取り組むことです。『成長マインドセット』と反対の考え方が、『証明マインドセット』です。『証明マインドセット』は、人からの評価を重視する考え方です。人から評価されたい、人にすごいと思われたい、ということを大事にして物事に取り組むのが、この『証明マインドセット』です。『成長マインドセット』が重要な理由では、なぜ『成長マインドセット』が大事なのでしょうか?『成長マインドセット』の重要性を語る前に、『証明マインドセット』のマイナス点からお話しましょう。『証明マインドセット』の持ち主は、自分が能力があることを相手に認めさせたいと思っているため、いつも自分と他人を比べてしまいます。また、ミスをすることを常に恐れており、自分には無理だと人にも自分にもわかってしまうことを怖く思っています。『証明マインドセット』の持ち主は、困難にぶつかった時、不安に押しつぶされたり、あきらめてしまいがちです。『証明マインドセット』の持ち主は、課題や目標にとらわれすぎていて、そこに至るまでの道筋やプロセスを楽しむ余裕がありません。一方、『成長マインドセット』の持ち主は、他人の目をあまり気にしません。他人が自分をたとえ認めてくれなくても、やると思ったことをやります。時間をかけて成長していくということを大切にしているため、困難に直面したときも粘り強く頑張り続けるという特徴があります。困難の過程で失敗は仕方ないし、困難に当たればさらにやる気を出すことができます。なぜ『成長マインドセット』を持つべきかまとめると、『成長マインドセット』を持つことで、他人の目を気にせず、成長に焦点をあてており、困難に直面してもめげずに頑張ることが出来るので、最終的によい結果を手に入れることが出来るからです。就活において『成長マインドセット』が重要な理由『成長マインドセット』を持つことで、就活において何が良くなるのでしょうか。それは、日々成長を意識して就活することによって、・面接の落選やインターンシップでの失敗を前向きに捉えらえる・辛くてしんどいES作成やWebテスト対策にもコツコツ取り組める・ゴールだけを見ているわけではないので、過程の成長を楽しめるなどという効果をもたらし、ゆっくりと時間をかけて就活に粘り強く取り組めるため、結果として自分の進みたい先へ進むことが出来るからです。どうやって『成長マインドセット』を身につけるか『成長マインドセット』がいかに大切か分かっていただけたかと思いますが、では、一体どうすれば『成長マインドセット』を身につけることが出来るでしょうか。それをお教えします。①目標を考える時は『成長』を意識したものにする学び、改善、発展、成長、将来的に、などといったワードを目標に組み込むようにしましょう。例私はよいリーダーになりたい↓私はよいリーダーになるために必要な能力を学びたい『証明』するのではなく、『成長』するために目標をたてることを意識してください。②期待値を変える能力があれば何でもうまくいくという考え方を捨てましょう。困難の過程でミスをすることもあると思いますが、それでいいのです。その過程で成長していくのです。③他人と比べない比べるのは、他人ではなく、昨日の自分です。成長とは、完璧にすることではありません。日々前進することです。④根気よく続ける気が付いた時に自分のマインドセットを変えようとしてください。『証明マインドセット』の自分がいたら、『成長マインドセット』に切り替えることを地道に続けてください。『成長マインドセット』は就職した後も大事『成長マインドセット』は就活だけではなく、就職後も非常に重要な考え方です。自分自身、学生時代にこの考え方を身につけた結果、日々の仕事一つ一つを成長と捉え楽しむことが出来るため、やる気をもって仕事に取り組むことが出来て、そのやる気が周りにも伝わり、結果も出てくるようになったため、職場で評価される人間になりつつあります。成長を生きがいにしているため日々の仕事は楽しいですし、お金だけを生きがいにしている社会人とはとんでもないモチベーションの差が生まれています。まとめ今回は、『成長マインドセット』の重要性についてお話しました。筆者の人生における最も大事な考え方の一つといっても全く過言ではありません。もっとはやくこの考え方を身につけていれば・・・と一番後悔している考え方です。一人でも多くの方がこの考え方を身につけてくれればと思っています。以上です。成長マインドセットを身につけたい方は、筆者のコーチングを受けることもできます。ご興味のある方は @kire_shu までご連絡下さい。

2022年09月17日 21:17
Utsuさん『「やりたいこと」が絶対見つかる自分理解』【要約】【就活】【新卒】【転職】

Utsuさん『「やりたいこと」が絶対見つかる自分理解』【要約】【就活】【新卒】【転職】

今回はUtsuさんの書籍『「やりたいこと」が絶対見つかる自分理解』についてお話します。全てを解説するには記事が長くなりすぎてしまいますので、就活生の参考になりそうな部分を一部抜粋する形でお話します。この記事を読んだ上で必ず書籍を購入するようにしてください。全体像以下、3つのStepで「本当にやりたいこと」を導くのが本書籍の目的です。Step1:「やりたいこと」探しを妨げる10の思考&習慣Step2:あなた自身を理解する5つの基本ワークStep3:あなたに適した業界・職種を絞り込む最終ワークStep1 「やりたいこと」探しを妨げる10の思考&習慣Step1では、就活生がよく考えるような、一見合理的に見えるし一般的であるが、本当は間違いである「やりたいこと」探しにおける勘違いを指摘しています。いくつか例をあげます。・「好きなこと」と「得意なこと」を混同している本当にやりたいことは、好きだけでもだめだし得意なだけでもダメです。好きなこと×得意なこと=やりたいこと なのです。また、得意なこと(=才能)は英語力や営業力など「スキル・知識」など後から学んで身につけたものではなく、情報を集める、分析する、細かい作業をするなど「自然と他人よりもうまくできて、やり続けていてもストレスになりにくいこと」です。「スキル・知識」は活用できる分野が限られ、時代の移り変わりによって価値を失うことがありますが、「得意なこと=自然とできること」は普遍的なものです。大事なことは「得意なこと」を把握して、「やりたいこと」をみつけることなのです。・「楽すぎる仕事」を選んでいる過去の複数の研究で、会社内で高いポジションにいる人は部下よりも仕事が多く責任が重いにもかかわらず、健康で幸福度が高い傾向にあることが分かっています。難易度とスキルのバランスがちょうどいいと、適度なストレスがかかることでやる気や仕事の満足度が高まり、幸福度もあがるのです。Step2 あなた自身を理解する5つの基本ワーク流れStep2では、①苦手なこと②好きなこと③得意なこと④大事にしたいことから「本当にやりたいこと」を複数パターン導き出していきます。①苦手なこと能力や意欲が抜群でも、決定的に苦手なことがあるとミスマッチが生まれる可能性があるので、あらかじめ苦手なことを洗い出します。例・1日に何時間まで働けるか・出勤が不規則でも問題ないか・職場の人と飲み会に行けるか・成果主義でも構わないかなど自分の性質や耐えられなことを明確化しておきましょう。②好きなこと好きなことに自分だけのランキングを作りましょう。③得意なこと同じく、得意なことにも自分だけのランキングを作ってみましょう。④大事なこと大事なこと(価値観)にもランキングを作りましょう。順位をつける上では、書き出した「大事なこと」と「苦手なこと」を照らし合わせてみると優先度がはっきりするかもしれません。「本当にやりたいこと」を見つける「好きなこと」「得意なこと」で「やりたいこと」がわかり、そこに「大事なこと」を組み合わせる「公式」によって「本当にやりたいこと」が浮かび上がってきます。固定概念を捨て去って、公式から導き出された答えをきっかけとして自分の中にある可能性を見つめなおすことが大切です。「好きなこと」「得意なこと」「大事なこと」は1位同士だけではなく、異なる順位の組み合わせも試してみましょう。そうすることで異なるパターンの「本当にやりたいこと」が生まれてきます。Step3 あなたに適した業界・職種を絞り込む最終ワーク①性格のタイプを知る「MBTI」診断を行う事で、自分自身の性格のタイプを知りましょう。・外向型 or 内向型・五感型 or 直感型・思考型 or 情緒型・決断型 or 柔軟型上記4つの判定から16パターンの特質を導き出します。例えば私は、ISFP型(内向型、五感型、情緒型、柔軟型)なので「職人肌」気質であることが分かります。あくまで性質であって優劣ではないという点は注意しましょう。②業界と職種を知る世の中にどんな業界と職種があるのかを知り、自分に向いていると感じた業会や職種、職業を書き出してみましょう。Stepまとめ以上で自己理解から本当にやりたいことを知り、職業にまで落とし込むことができました。「本当の自分を理解すること」が就職活動を行うにあたっての第一歩なのです。本当の自分を理解することから、就職先を選ぶことで、「理想の職場・仕事」にめぐりあってください。ただし、どんなに理想的だと思っていても、時がたつと迷いや不満が出てきます。そんな時に今回行ったワークを振り返れば、未来のあなたが次に進むための手掛かりとなるはずです。まとめ今回は、Utsuさんの書籍『「やりたいこと」が絶対見つかる自分理解』についてお話しました。今までのUtsuさんの書籍に比べて143ページと圧倒的に分量は少なめですし、「人生の目的」のように、大量のワークを課すようなものではなく、ものすごく就活生の目線に合わせてくれている(言い方にこだわらないとレベルを合わしてくれている)と感じる書籍でした。ですが、本質的な部分はそこまで変えず、エッセンスを凝縮して届けてくれているとも感じました。就活にあたっての一冊目には最高の書籍だと感じます。この書籍を読み、ワークに取り組んだ上で、就活を進め、さらに高いレベルに進みたいのであれば、Utsuさんの別書籍、「適職の結論」と「人生の目的論」を読んでみてください。

2022年09月11日 17:13
大手志望の就活生もベンチャー企業を見ておくべき理由

大手志望の就活生もベンチャー企業を見ておくべき理由

こんにちは。今回は大手企業を志望する就活生もベンチャー企業を見ておくべき理由をお伝えします。私自身も大手企業を志望し、就活中はベンチャー企業や中小企業を見ておりませんでした。実際就職先は大手金融機関なのですが、大学4年時にベンチャー企業で約1年間長期インターン生として働いていました。その上で、就活中にベンチャー企業を見ておけばよかったと強く後悔したので、今回はこちらの記事を書かせていただいております。大手志望もベンチャー企業を見るべき理由1.大手入社前にベンチャーについて知るべきだから大手志望の就活生もベンチャー企業を見るべき理由、1つ目にして最大の理由は、大手志望者もベンチャー企業についての理解を深めるべきだと思うからです。よく対比される大手企業とベンチャー企業ですが、対比されるだけあって、様々な面で違いがあります。特に違うのは「働き方」「中にいる人間」「組織としての成熟度」です。まず違うのは「働き方」です。大手企業は「三六協定」というルールの元、働く時間だったり、給与などが設定されています。月の残業時間が45時間を超えたり、残業代を出さないと問題になります。一方ベンチャー企業はそこらのルールが曖昧です。給料に元々残業代が組み込まれていて、何時間労働しようが同じ給与だったりします。逆に、何時間でも働きたい人にとってはルールが緩いので、満足いくまで働くことが出来ます。大手にいて感じるのはもっと働きたいのに月の残業時間がやばいから、帰らざるを得ない日が出てきたりするときは、どこかもどかしさを感じてしまいます。次が「中にいる人間」です。ベンチャー企業にいる人間は、様々です。新卒からベンチャーの人間や、大手企業から中途ではいってきた人、ベンチャー企業を渡り歩いてきた人など様々で、ある種ダイバーシティに富んでいるといえるかもしれません。また、ベンチャー企業にもよりますが、仕事に熱く、成長を追い求めることが好きな人が多いのも一つの特徴かもしれません。逆に大手(あくまで私の会社)は、プロパー社員が多く、出世するのも大抵はプロパー社員。なんとなく緩く働ければいいかなと考えている人間も多いのが実態です。どっちがあうかは人に寄りけりですが、入社前からこの違いは実感しておくべきでしょう。最後が「組織としての成熟度」です。働き方の際にもお話しましたが、ベンチャー企業は組織としての成熟度がまだまだで人事や労務ルールなどの組織としての仕組みがきちんと整いきっていない会社も多いです。だから逆に、組織のルールを自分で作っていくことが出来る可能性があるということでもあります。大手は中の仕組みが出来切っていることも多く(課題も多いが)、1人の社員が1から作っていくことはなかなか難しいでしょう。どちらがいいかは人に寄りけりです。このように大手企業とベンチャー企業には違いが多く、いずれベンチャー企業への転職を考える時に、このような事実を知っているか、知っていないかで、ベンチャーを選択肢に入れるかどうかが変わってくると思います。今時、インターネットなどで二次情報を集めるのは容易ですが、生の一次情報を掴んでおくことは大事です。大手入社前にベンチャー企業への理解を深めておきましょう。2.ベンチャー企業は選考フローが早いからベンチャー企業は経団連に所属していない会社も多く、経団連のルールなどを鑑みずに選考活動をする会社も多いです。そのため、内定を出す時期がとても速かったり、内定を出すまでのスピードが早かったりします。大手企業の選考前に内定が出ていればもちろん安心できますし、なにより本命の大手前に面接の練習ができることは大きな利点です。ただ、1点注意すべきなのは、大手企業で求められる人材とベンチャー企業で求められる人材には乖離があるので、ベンチャー企業でウケた内容が大手企業にウケるかどうかはケースバイケースですので、そこはそれぞれにアジャストしていく必要はあります。3.ベンチャー企業のインターンシップは成長できるから3つ目はベンチャー企業のインターンシップは成長が出来るからです。これは長期に限らず1日~5日の短期インターンシップでも同様です。大手企業のインターンシップは割とゆるいものが多いですが、ベンチャー企業のインターンシップは会社によっては徹底的に追い詰められたり、終電まで毎日ワークを求められるものもあります。大学生活ではそこまで徹底的にやる経験は得られない人が多いので、ベンチャー企業のインターンシップでのそういった経験は大変貴重です。成長を実感し、やりがいや新しい企業選びの視点が育まれたりします。そういう意味で、ベンチャー企業の短期インターンはおすすめです。まとめ今回は、大手志望の就活生もベンチャー企業を見ておくべき理由を3つお話しました。私は就活後にたまたま長期インターンシップに従事する経験があったため、ベンチャー企業について就活後に知見を深めることが出来ましたが、たいていの人は違うと思います。だからこそ、就活中からベンチャー企業を見ておくことが大事です。就活中から見ておけば、知見も深まるし、選考も有利に進めることが出来ます。大手志望の就活生も必ずベンチャー企業を見ておくようにしましょう。

2022年08月18日 17:13
【要約】新聞を読まないクソザコ就活生向け「主要業界を理解する」アーカイブ【21卒】(2019年12月4日 Utsuさん生放送)

【要約】新聞を読まないクソザコ就活生向け「主要業界を理解する」アーカイブ【21卒】(2019年12月4日 Utsuさん生放送)

今回は、Utsuさんが21卒向けに行った生放送 「【就活】新聞も読まないクソザコ就活生向け「主要業界を理解する」アーカイブ【21卒】 」 の一部要約を行います。https://youtu.be/zAkK9qlCAbM本来は等倍速で動画を見るのが一番良いですが、なかなかまとまった時間がとれない就活生もいると思いますので、ざっくりと要約いたしました。 ならびに、Utsuさんの追加コンテンツも紹介いたします。Utsuさん生放送要約導入本当は「やりたいことを見つけて、手段となる会社を選ぶ」方法が一番いい。 しかし、ほとんどの人はそれをやることができない。 例年もそう、「人生の目的論」に取り組んでいる就活生の半分は東大生と慶應生だった。 しかし、Utsuさんはそれ以外のクソザコ就活生も見捨てない。就活生が仕事に興味を持てるように、主要業界をざっくり解説していく。基本的には「新聞を読め」用語が分からない、世界が分かっていない。 世界が分かっていないから何がしたいのか分からない。 しかし今回は、業界の考え方・ポイント・向いている人・業界の中での企業など、ポジティブな側面を解説していく。 自分に合っていると思ったら業界本の一冊でも買って欲しい。 ほとんどの就活生がやっているのは、就活ランキングを見ていけそうな企業に、過去の就活生が書いたESを見て改造し、提出して落ちているだけ。 生放送のゴールは業界に興味を持つこと全業界を解説するから、一人一人が興味ある業界を見つけて欲しい。 特徴と興味が持てるポイントを話していく。 できるだけ言いすぎないようにする。アーカイブ残すために悪口は言わない。素材 ・非鉄 ・ガラス ・セメント ・紙、パルプ ・繊維 ・電線 などなど 全体として「くそ真面目」。 産業は流通業が末端である。消費者に近い川下が流通。一方、素材は川上。 商売相手は法人⇒前提としてBtoBビジネス。 仕事は個人が出てくるとうるさく、法人のほうが精神的には易しいため、素材業界は精神衛生が大変よい。製鉄鉄は国家なりと言われるほど、かつてはすごかった。 新日鉄は基本東大出身者が多いほどすごい会社だった。 世界で初めてコンピュータをモノづくりに持ち込んだのは新日鉄。 Utsuさんが思う日本のすごい会社の一つが新日鉄。 今は高機能の鉄の需要が多い。 ある程度業界が再編を終えていて、これから世界に打って出ようとしている。 並行して志望するとしたら電機業界だが、製鉄のほうが世界を向いており、世界で勝てる可能性も高い。ガラス新しいハイテク素材にガラスが使われているため、伸びている。 最上流のガラスは(たまたま)ハイテク産業に乗っかることができたため、儲かっているし今後も儲かる業界。製紙そもそも紙に興味持つのは難しくないか。繊維高機能繊維の需要は高い。今後世界に打って出られる業界。 企業・業界全般を見る時のキーワードは「世界」。 世界で勝てる会社が今後生き残ることができる会社。化学総合化学:三井化学、住友化学。 「非常にホワイトで日本メーカーは強い」という誤解の多い会社。 世界との規模競争に陥っており、総合化学は危ない。 現在、中国は本気になって化学に金を投じている。 電機業界のように化学もぼこぼこにされる可能性がある。電線住友電工、日立電線、フジクラ、古河電工など。 地味だが生き残るだろう。素材のキーワードは「地味」。 ただ、産業の米。 産業の大事な部分を支えたい人は素材産業は合っているかもしれない。医薬・食品たばこJT。ノーコメント。医薬品世界の製薬会社の中でどこが勝つかは誰も分からない。 医療機器世界に勝っていけるように日本企業が成長してほしい。 東芝メディカル、朝日インテック(血管カテーテル)、テルモ、なかにし、オリンパス 医療機器はすごい。世界シェアNo,1だとなかなか落ちぶれることも少ない。 品質、微細化技術、日本国内でやってるからナレッジが漏れづらい。化粧品・トイレタリー飛ばす。ビールアサヒとキリンは海外で悪手を打った。 どこに向かうのだろう。 仕事の仕方は、酒屋周り、量販店周り、居酒屋周り、、、本当にやりたい? 仕事の実態を掴んでる? どういう風に働くのかをベースに、仕事や企業を選んで欲しい。食品仕事相手は流通業や量販店や店舗。 食品の中でも冷凍食品は今後アジアで非常に強い。 アジアの人の購買力が今後上がっていくと冷凍食品は売れる。 ニチレイ、東洋水産はアジアでものすごく売り上げを伸ばす。 水産系の海外駐在は多い。どこでも生きていけます系の人は東洋水産おすすめ。自動車日本の最後の砦。 HONDAは官僚的でTOYOTAは死ぬほど働く。航空宇宙防衛三菱重工、三菱電機、新明和 彼らの全体の売り上げに占める防衛産業の割合は10%くらい。 軍需産業を支えたい人がそれらの企業を希望すると、若干企業側の認識とずれる。工作機械DMG森精機、オークマ、牧野フライス 医療機器並みにおすすめ。どんどん世界に出ていっている。産業用ロボットファナック、安川電機。 あまりにもファナックが有名になりすぎた。造船・重機・プラント今治造船。 重工系の中の一つとして考えるといい。 プラントは世界で強い。 日揮、千代田化工、東洋エンジニアリング。非常にグローバルな仕事。 鉄道車両:川重。建設機械クボタ、コマツ。 コマツは世界で強いが、中国で若干ストップがかかっている。 電機業界を受ける人は、建設機械もいいかも。 IT好きな人もあっている。自動運転、IoTの活用余地が多い。自動車・機械=日本の本命中の本命。日本のために。The 日本。電気・精密・通信オーディオビジュアル、デジタル家電:ダメ デジカメ、ビデオカメラ:ダメ 有機EL、液晶:なくなりました 事務機器:リコーキヤノンコニカミノルタ:ダメ 白物家電:ダイキンだけ コンピュータPC:レノボ 半導体製造装置 東京エレクトロン アドバンテスト ディスコ ここから更なる世界競争がある。若干不安。電子部品応用範囲が微妙。物まねされる可能性は高い。 すみわけはできている。 応用範囲が広い電子部品は台湾のホンハイが元々強い。従業員は驚異の150万人。アルプス、TDK,日本電産、ローム ⇒自動車向けとアップル向けが多い。通信キャリアソフトバンク、ドコモ、KDDI 以上再生エネルギー法律次第エンタメネット広告GAFAのプラットフォームに持ってかれる。 web広告で調子に乗ってるやつは考えたほうがいい。ゲームGoogleレベルの投資をSONYと任天堂ができるかどうか。 日本で唯一世界に広がっているITサービスは任天堂とSONY旅行ネットで選ぶようになった。ぼったくりがむずくなった。レジャー・ホテル興味持つ人は興味持つ。給料安い。映画・音楽東宝は不動産をたくさん持っている。好きなら行けば。出版どこまでもつかわからん。出版社で経験したことは生きる印刷大日本印刷、凸版。 クレジットカードなど作っており、紙製品だけ作っているわけではない。 強いコアテクノロジーを持っている。新聞・テレビ・ラジオ好きなら行けば。広告ぶっちゃけ電博以外は微妙。 ネット広告に飲み込まれる。流通・小売百貨店無理コンビニUtsuさんの時はすごい良かった。優秀層が目指していた。 今は縮小、ネタ切れ。衰退の中で学べるものは少ない。 お金も使えなくなる。コスト削減コスト削減。食品卸売 三菱食品 伊藤忠食品 楽ではあるかも。必要な会社。ほとんど商社の傘下。総合商社ソルジャー枠が拡大している。エクセル・パワポ屋さん。スーパー大卒でいく感じではない。通販きつい。倉庫業すごい。超安定。 三井倉庫、三菱倉庫。 これから物流の時代。倉庫の管理は大変。 何にもビジネスに期待することないならおすすめ。超安定。流通は川下。消費者に近い川下見てるとビジネスの発想に繋がる。運輸空運JAL、ANA。何が好きなの?憧れ? スケジュール管理など。仕事はつまらないのでは?海運厳しい。世界で聞かない。 唯一のアドバンテージ=日本は輸出国であること。陸運クロネコヤマト、佐川、日通、西濃、近鉄、郵船ロジスティクス 陸運はすごい。どういう立ち位置で自分が入社できるかが大事。 5%の特定の仕事はめちゃくちゃおもしろい。 ヤマトはヤマトシステム開発もってるのが強み。鉄道Utsuさんの視聴者で入社する人が多い。鉄道は安定。 人生の目的が一番刺さる産業。人の当たり前を支えたい。みたいな人。 鉄オタは向かない。公務員になるなら鉄道会社に入るほうがいい。エネルギー電力 ガス 石油 などなど 素材に近い。 産業を後ろから支えたい。 外との接点少ない。 人と話すのが苦手でも成立する系統。建設・ゼネコン建設会社は相手がきつい。メンタルに自信がある人。 地図に残る仕事という点はやりがい。 マーキング癖のある人。戸建て住宅大和ハウス 飯田グループ等々 元気なら受かる。住宅設備直販ではない。 工務店の後ろ。営業はルートセールス。 TOTOは世界的にもすごいが、世間がいうほどは伸びないのでは。不動産(ディベロッパー)なんであんなに人気なの? ゼネコンのハラスメントが少ないバージョン? 何がいいのか分からない。 個人向けマンションの売り切りは大変。金融証券個人が株をやっていこうという時代。ネット証券も活発。 富裕層向けの証券は限界。伸びしろはない。 投資信託のアセマネは堅調に伸びる。 証券会社の営業をちゃんとしたらどこでも転職できる。 最高の無形商品。メガバンク腐ってもメガバンク。 自分がどのような扱いを受けるか。 非常に厳しい競争になる。 退職者が多いのは、仕事がつまらないから。 手続きが多い。地方銀行第一地銀。 融資先の企業に天下れるという意味では多少見込みはある。 一方でその他第二地銀及び信金。 商工会から金を引っ張ってくる手段が増えている。 理由は日本政府が中小企業と零細企業を救いたいから。 今後圧迫されていく可能性があるから、あまりおすすめしない。クレジットカード・消費者金融マーケティングやりたいひとはぴったり。 アップルカードが出たら大規模にヤバい。 短期的にいろんな手法を習得して、BtoCで独立するならいい業界。生命保険すごい。 毎年志望する学生は多い。 男性が入社するとスーパーバイザー。 数字の目標は厳しい。生保は数字に厳しい。しかし自分が上げるわけではない。 若い時から管理職っぽい立ち位置で仕事できる。 バックオフィス思考男子が志望するといい。 人の生死に関わる。人生の目的勢は多い。 やはり大きい会社がいい。契約数自体は減っている。 生保会社を考える時は、人の生死に関わることをどう考え羽化でどう考えるか。損害保険代理店ビジネス。 ルートセールス。 あまり面白くない。相手がいない。 海外が上手くいってない。世界に出ていけてない。 生保は達成感があるが、損保は仕事。 両方とも資産がある。預かり資産を運用している。 不動産の運用。日本生命ビルみたいなの多い。リースホワイト企業=オリックスがNo.1。 リース自体はサブスクビジネスで参入してくる人たちとの闘い。 なんかあったら買収する体力がある会社がいい。 他のリース会社を考えるなら他のサブスク会社を考えるほうがいい。警備会社SECOM ALSOK ものすごく伸びる可能性がある。 個人の家へのアクセスを使ってビジネスを行うことに可能性がある。 戦略家がいるなら入社おすすめする。 全国に拠点がある。全国の家にアクセスラインがある。ITサービス野村総研が一番オススメ。 外資の総合コンサルはExcel屋。東大出てまでやる仕事じゃない。 偉くなれるかどうかは営業力。コンサルは戦略はオススメ。東大出てまで総合コンサルは馬鹿。 単なるソルジャー。新卒3年目東大卒で議事録しか書けないやつもいる。人材サービス 人材サービス行く人は逃げ。 20代の若造で新卒で人材サービスいくやつにキャリアについて語られたくなくないか?教育・学習塾終わり就活サービス逃げ介護サービス戦略家は大儲けできる。 創業者強い。頭いい人が入ってこない。冠婚葬祭ブライダル=給料低いのに倍率高い 葬儀=給料高いのに倍率低い 葬儀にも戦略家が必要。サービス産業はやりたいことの道具として使いやすい。まとめUtsuさんの主要業界解説生放送をザックリ解説しました。 マスコミやテレビなどのイメージではなく、実態を抑えた就活をできるようになるといいですね。そうすることでギャップのない社会人生活が送れるはずです。

2022年08月12日 18:52
【要約】「コンサル・IT業界」を俺が全解説する やりたい事ない就活生は全員集合(2019年12月10日 Utsuさん生放送)

【要約】「コンサル・IT業界」を俺が全解説する やりたい事ない就活生は全員集合(2019年12月10日 Utsuさん生放送)

今回は、Utsuさんが21卒向けに行った生放送 「「コンサル・IT業界」を俺が全解説する やりたい事ない就活生は全員集合! 【就活】」 の一部要約を行います。https://youtu.be/zJReZO1ND6c 本来は等倍速で動画を見るのが一番良いですが、なかなかまとまった時間がとれない就活生もいると思いますので、ざっくりと要約いたしました。 ならびに、Utsuさんの追加コンテンツも紹介いたします。生放送 要約Utsuさん経歴20年間IT業界(ほぼ全て外資系)にいた人間。 民間で活用される一番大きいシステムはUtsuさんがやった。 社会人4年目で外資系営業の責任者になった(その世界では生きる伝説とのこと)。 2時間70万円で企業の幹部研修をしている。就活生は全員ITとコンサルを受けよう コンサルやITは基本的にUtsuさんの提唱する「人生の目的」の考え方は必要ない。 ITとコンサル=逃げ・モラトリアム、後から何をしたいかを決めることができるから最強のモラトリアム。 レベルに応じてITかコンサルを受けるのが良い。 内定を持って就活をすることは余裕が生まれる。 何をやりたいか分からなかったら後から決めていいITかコンサルに行くべし。web業界について 規模は様々・給料は安い。コンサルやSIより給料が安い理由としては、あくまで技術を売っているだけだから。どこまでいっても「ITとweb」。 かつ、BtoCを向いてるから単価が上がりづらい。 GAFAがプラットフォームを握っており、流れ的にはどんどんノンコーディングの時代になっていき飲まれる。大卒がやる仕事じゃない。 コンサルや大手SIがやるのは、法人の業務とセットになったIT。業務を変えるためのITだから期間が長くなり規模も大きくなる。 なぜ今コンサルが伸びているのか?コンサルティング会社は上手。一方、大手SI企業は真面目過ぎて下手。 コンサル会社が上手な理由:客をクライアント(依頼人)と呼ぶ、客が仕事を頼みに来る、という姿勢から違う。 大手SI:お客様が言ってることを実現するのが仕事。姿勢が違う。 IT部門の偉い人間ではなく、営業や開発などビジネスの現場にいるレベルの人間(専務や社長など)がOKという提案はコンサルしかできない。コンサルに進むべき人間、SIに進むべき人間 コンサル会社=勉強 大手SI=会社に入るモード コンサル=採用が増えすぎて、入社して3年は単なるExcel・パワポ屋さんになる。3年たったらやっと外資系のパッケージを入れるような仕事の下働きをできるかどうかのレベル。 9割はITにアサインされる。顧客とまともに会話できるようになるのは30歳前後。 転職前提で外資系コンサルティング会社に入社する人間が多いが、ぶっちゃけ歩みは遅く、入社してもずっと勉強のイメージ。 大手SI=現場⇒勉強⇒現場⇒勉強。そして適性ありそうな現場で上にあがる。 時間はかかるけれど、コミュ力があればITのバックグラウンドなくても上に行ける。 「飄々としている人」は偉くなりやすい。技術的にすごい人が偉くなる会社じゃない。 コミュ力高めの文系出身SEが偉くなりやすい。 大手SIはお客様を担当すると1社の期間がすごい長い(5~10年)。 外資系コンサル会社の民間向けPJは1年から2年で終わり、現場がどんどん変わっていく。 ⇒お客様対応スキルが上がっていく。 どっちが好きかどうかという話。 長く1社でやりたいか。 お客様対応スキルをあげたいか。 (スキルを身につけられるのは一部の人間でそれ以外はソルジャーだが。) まずはどっちがいいか切り分ける。 誰でもそれなりのポジションまで行ける大手SIか、 運ゲーの外資コンサルか。転職前提でいく場所じゃない。 これらの企業は客のところに行く人間が偉い。 総合コンサルはソルジャーが多すぎる。 アウトソーシング部門にいくことになったら別の仕事をしたほうがいい。アクセンチュア でかい総合コンサル。アビームコンサルティング 元はデロイトのIT部門。小さいスケールから大きくなっていった。SAPビジネスに強み。 PwC、デロイト 人数を増やしているから入りやすくはなっている。 EY、キャップジェネミ PwC、デロイトと同様。 売上、人数、客への刺さり具合考えてもアクセンチュアとアビームがメジャー。外資系IT企業 今の若い子は外資系IT合わない気がする。所詮販売会社。 コンサルのほうがいいと思う。大手SIに関して売上1000億以下のSI企業は入らないほうがいい。客の層が違うから。 モラトリアム期間なら、大きい会社の商談で、大きい金額を回したほうがいい。ユーザー系子会社について アウトソーシングに近いユーザー系子会社は転職時にしんどいからやめたほうがいい。 ユーザー系子会社でも外販をがんがん頑張っている所は全然いい。 外販の割合の方が全然大きい会社はあり。 単なる保守会社や親会社のビジネスしかやっていない所は絶対にやめたほうがいい。野村総研(NRI) 1業種1社。例えば、セブンイレブンを長い期間かけてどっぷりやる。お客様を裏切らない。お客様の武器となっていく。総合コンサルと大手SIの間にいる存在。大手SIでも外資コンサルでもどっちにもいける。どっちだとしても見出してもらえる。Utsuさんお勧めの会社。TIS JCB向けシステムは独占。SI中心。Utsuさんが最も懇意にしていた会社。 ITパッケージもコンサルも製造も強い。独立系としては非常にいい。 大塚商会 物売り企業。非常に優秀な営業マンになれる。 富士ソフト SIじゃない。SCSK 住商情報システム+CSK アウトソーシングの香りが残っている。 外販の観点で活躍したいエリアがあるかきちんと調べる。 CTC 物販に近い。NTTデータ官公庁系ビジネスでは、いちばんいいとこをやっている。 長い時間をかけて活躍したいのならNTTデータの官公庁部門。日本ユニシス(現ビプロジー) オワコン感でてきたが、ニッチ分野で非常に強い。例:原価システム、金融系の一部 優しい会社。なかなかいい。ただ図体でかくなりすぎ。日鉄ソリューションズ(NSSOL) オラクル系。NRIに近い。アプリケーションは苦手。データベースとか基盤とかに強い。IBM 中の上のレベルの人が多い会社。面白くもなんともない。これからきつい。 金融のITがなくなる。 利益のほとんどが金融。目減りしていく。富士通、NEC、日立 緩やかに落ちていく。変えようとしているが無理。 コンサルと大手SIをどう選ぶかITやコンサルは後から行きたい道を選ぶのでも遅くない。 内定を得ることでの心理的な楽さは素晴らしい。 だが、ITは所詮逃げ。Utsuさん IT関連 コンテンツ紹介人気IT企業の就活格付けランキングhttps://3utsu.com/?p=166人気IT企業のUtsuさんの評価とコメントが一覧で載せられています。 SI受験時の参考にするとよいでしょう。【就活】セコい志望動機「IT業界」コピペで簡単作成【転職】https://youtu.be/e-zt81LfrVwUtsuさんが当生放送でもおっしゃっているように、IT業界は滑り止めとして全就活生が受けるべき業界です。 そのため、賢くコスパ良く志望動機を作り上げましょう。 この動画はそんな志望動機の作成に役立つ動画になっています。まとめ今回はUtsuさんの生放送の要約とそれに付随するコンテンツをご紹介しました。 個人的な凡人就活生目線でみると、外資コンサルも大手SIもUtsuさんがいうほど難易度が低いとは感じませんが、確かに両業界とも採用人数が多く、選考の時期も早いです。それに加えて、どんな人でも志望動機が作りやすく、どの業界にも広く関わることのできる業界だと思いますので、とりあえず受けて内定を貰いに行くというのは、とてもいい考えだと思います。 私自身も大手SIの内定を早めに得たことで、その後の就活がとても動きやすくなりました。 就活生は必ずこの2つの業界を受けるようにしましょう。

2022年08月11日 01:20
学歴は就活に関係ない?挽回可能?【就職活動】

学歴は就活に関係ない?挽回可能?【就職活動】

今回は就職活動における「学歴」についてお話します。結論から申し上げますと、学歴は重要だが、もっと大事なことがたくさんあるし学歴はひっくり返すことが出来ます。 学歴は就活に関係する学歴が就活に関係するというのは当たり前といえば当たり前でしょう。 高校時代までどれほど努力してきたかということが大学名を見れば分かります。 学歴を見れば努力できる人間かどうかが分かるのです。 新卒なんて基本即戦力にはなりません。企業側がそんな新卒に求めることは、初めての事にも頑張って取り組めるかどうか、努力を続けることのできる人間かどうかです。そうなると、学歴を見るのは当然なのです。 では、学歴でどのような区別や待遇の違いを図っているのでしょうか。学歴フィルターを用いる学歴フィルターとは、一定の大学でボーダーを設け、それ以下の偏差値の大学は面接に呼ばない、という風な、学歴でふるい落としをすることです。 企業によっては明確ではありませんが、学歴フィルターを用いている所もあります。 早慶以下は面接に呼ばない、MARCH以下は面接に呼ばない、日東駒専以下は呼ばない、という風に設定している所も多いですが、少なくなってきてはいると企業に方には伺いました。 JR〇海なんかは、東京大学の優遇がものすごく、明らかな学閥があります。ESが通りやすくなるこれもまた事実です。慶應大学の学生がほとんど受けに来ないような企業さんでしたら、慶應というだけでとりあえず面接に呼んでみよう、という風になることもあるそうです。 私の仮説ですが、エントリーシートを読む前に大学名を見て、「慶應だから、基本は通すスタンスでざっくり読もう、変じゃなければ即呼ぶ」「いわゆるFランク大学の学生だから、期待せずに読んでみよう、よほど良ければ面接呼ぼう」という様子だと思います。高学歴の学生は、大学名によってES通過率がぐっと上がるので、ESに力をかけすぎずにばんばんESを提出することが出来るため、面接対策やテスト対策といった時間対効果の高い対策に時間をかけることができるため、有利に就活を進めることが出来ます。 しかし、学歴が低くてもESの書き方のコツとコンテンツの充実を図ればなんなく通過することが出来ます。学歴はひっくり返せます。テストのボーダーが下がる最もポピュラーなSPIを例にとると、早慶以上は得点率7割以上で通過、MARCH以下は得点率8割で通過、というような大学によって得点率のボーダーを変えているという話を伺ったことがあります。インターンシップの選考段階では一定の大学以上はWebテストを考慮しない、という話を伺ったことがあります。 しかし、たとえ学歴がなくても、テスト対策を万全にすれば、SPIの得点率8割も無理な話ではありません。面接にさえ読んでもらえれば大学はほとんど関係なくなります。 学歴はひっくり返せます。特別イベントや早期選考に呼ばれやすい高学歴の方は、その大学専用の説明会を開いてくれたり、学歴が高いと言うだけで早期選考に繋がるケースもあります。同じインターンシップに参加したけど、日東駒専のあの子はこのイベントにはいないのに、慶應のあの子は来ている、などということがありました。 しかし、インターンシップで高いパフォーマンスを発揮さえすれば、イベントに高確率で呼ばれます。インターンシップの立ち振る舞いを学び、積極的にワークに取り組めば、イベントへの参加は叶います。努力次第でひっくり返せます。学歴より大切なもののほうが多い学歴による恩恵をいろいろとお話しましたが、最も伝えたいことは、内定自体が学歴で決まる事は絶対にありません。 それよりも、大学生活をいかに中身の濃いものにできたか、一生懸命積極的に取り組むことが出来たか、それによっていかに自信や当事者意識を培えたか、のほうが絶対に大切です。だからこそ、学歴の高い人は、大学入学で満足せずに次の目標を早急に設定して、行動していくべきだし、学歴に自信がない人は、食わず嫌いせずにいろいろなものに取り組んで自分に自信をつけてほしいと思います。

2022年06月05日 01:29
就活は何から始めるべき?

就活は何から始めるべき?

就職活動で最も大事なことは、早め早めに動き出すことです。 今回の記事では、「就活で最初に始めるべきこと」をお伝えします。私が尊敬するUtsuさんの以下の動画を参考にさせていただきました。 https://youtu.be/uolvB16IiuI就活サイトに登録しよう就職活動に関する情報を集めるのは、就活サイトが最も適しています。 企業のインターンシップの情報でしたり、合同説明会などの情報の網羅量はナビサイトが圧倒的に多いです。 ・マイナビ ・リクナビ2022 ・外資就活 ・ONE CAREER この4つに登録しておけば間違いないと思います。 就活は情報戦とも言われます。最低限の情報を就活サイトから取り入れていくようにしましょう。新聞を読もう就活生であれば日経新聞が最もよいと思います。自宅でとっている新聞などでもいいと思います。この時大事なことは、記事を全部読むことです。 全部読むことにより、社会の中で何が起きているか網羅的に知ることが出来、社会の動きを知ることが出来ます。 世の中を知らない人はやりたいことが見つかりません。 これから社会の中で何かをアウトプットしようとする人間が、社会で何が起きているか知ることをしようとせずにやりたいことが見つかるはずもありません。 やりたいことがない、と言う前に新聞を読むようにしましょう。 最初は2時間ほどかかるかもしれません。しかし、3ヶ月もすれば30分で読めるようになってきます。私自身も新聞を読むことで社会のことを理解できるようになり、社会人の大人ともまともな会話が少しはできるようになったかな、と感じました。大人にとっては新聞を読むことが当たり前ですから、今のうちの読むようにしましょう。自己分析を始めようそもそも自己分析をする理由とは何でしょうか?①面接・ESの質問に答えるため就職活動の面接やES(=エントリーシート)で「あなたの強みは?」「その強みはどんな経験から生じたの?」ということが問われることがあります。このような質問、準備しておかなければ答えられないでしょう。そのために過去を振り返り、周囲との関係性を振り返り、自分の性格を捉えなおすのです。②適職探しのため社会で働いたことのない学生は自分がどのような仕事に向いているかわかりません。なんとなーく自分がこの仕事に向いてそうだなーっていうのを認識するために、過去の自分がどういう人間だったか振り返り、強みを活かせそうな仕事を探すのです。重要度としては低いと思います。③人生の目的を見つけるため人生の目的とは? 簡単に言うと自分が人生をかけて追っかけていく目的です。絶対に達成することはありませんが、人生の目的を持つことで、一生努力し続ける人間、目的に向けて動き続ける人間になることが出来ます。新卒で就職をする前にある程度の方向感を自分なりに決め、納得のある人生を歩んでいこう、というものです。これは私は尊敬するキャリア系YouTuberのUtsuさんが提唱する就職論です。賛否ありますが、早いうちに取り組むのであれば、とても素晴らしい考え方だと思います。https://3utsu.com/?p=454自分が将来をかけて追っかけていくような人生の目的を探しましょう。人生の目的探しを行えば、①と②も同時に行うことが出来ると思います。人生の目的探しについては、UtsuさんがAmazonで電子書籍を出しているので、そちらを読むべきだと思います。Amazon Kindle Unlimited ならば1ヶ月無料で読めるので、登録してなるべく早めに読むべきだと思います。https://www.amazon.co.jp/kindle-dbs/hz/subscribe/ku?linkCode=ur1&tag=mitsuru021-22&shoppingPortalEnabled=trueUtsuさんは人生の目的に関して動画も出していますが、Kindleのほうがやり方についてはかなり詳しく書いてあります。 https://youtu.be/aup3jee9Nxkガクチカ(=学生時代に力を入れたこと)を作ろう就職活動では必ず「学生時代に力を入れたことは?」と聞かれます。 この時に応えることが出来ないと主体性がない人間なのだなと思われてします。 また、学生時代に何かに真剣に取り組んだ経験は、自分の自信にもなり、就職活動に必ず活きます。主体性を培うという意味でも何かに真剣に取り組むべきです。(これが人生の目的に繋がってきたり、自分の思わぬ適性を知ることにもなります。) この時話せるエピソードは1つじゃダメです。 エントリーシートでガクチカと自己PRは違う設問として聞かれることが多く、この時それぞれ別のエピソードを使わないと、経験の幅が狭い人なのだなと思われてしまいます。 理想としては3つ話せるエピソードがあるとよいと思います。今から作れるおすすめのガクチカは以下の4つです。とはいっても、現在はコロナウイルスの影響で活動がしにくい状況だと思います。動けるようになった時にすぐに動き出せるように準備をしておきましょう。1. 長期インターン圧倒的におすすめです。今ややっている人も多いですが、学びながらお金ももらえる長期インターンバイトは、エピソードとしても語りやすいと思います。今のうちに応募をして、Web面接などで内定をもらい、出勤できる状況になったらすぐに働きだす、という方法をとるのが良いと思います。2. アルバイト何でもよいのです。話すエピソードのすごさよりも、いかに取り組んだか、ということが大切です。教育系などは特に話しやすいと思います。こちらも今のうちに求人を探しましょう。3. サークルサークルの活動に力を入れるのもありです。今まではまかせていた仕事を自分が取り組んでみたり、何かの係についたり。4. ゼミ所属するゼミの活動をより一層頑張るのも良いです。ゼミのイベントの係をやったり、予習や復習に真剣に取り組むことも良いと思います。1つ1つに真剣に取り組むことが大切なのです。就活の全体感を学ぼう例年どのような流れで就活が進んでいくのか知っておきましょう。コロナウイルスの影響で大きくスケジュールが変わるかもしれませんが、その場合も例年とのずれを把握したうえで動くことで余裕を持った就職活動にすることが出来ると思います。 その際はトイアンテナさんの『確実内定』という本がおすすめです。 就活の全体感が1冊で分かるので、超おすすめです。まとめ就活でやるべきことについてお話しました。動き出し早くしていきましょう。備えあれば憂いなし。自分にとって最高のキャリアを築くために努力していきましょう。

2022年07月24日 11:44
自己紹介

自己紹介

こんにちは、筆者です。 今回は自分自身の自己紹介をさせて頂きます。 筆者自身若いと自負しており、社会人経験もまだまだ短く、会社に関しても1社目ではあるので、そんな書くことないだろと自分ながら思っています。 ただ、こちらのブログを読んでくださるのは、就活生や大学生の方が多いのかなと思いますので、自分の大学時代・就活生時代を中心にお話できたらと思います。 大学生活(大学1・2年)都内の公立高校から一年間の浪人を経て、都内の私立大学に入学しました。 ほぼ第一志望の大学に合格することが出来たため、大学受験の達成感をものすごく感じてしまい、大学は遊んですごそうと決心。 週一しか練習をしない運動系のサークルに入り、バイトとサークルと適当に大学の授業を受ける、一般的で退屈な大学生活を過ごすことになります。就活初期①(大学2年終わり~大学3年)遊んで過ごしながらも、就職活動に関しては敏感になっていました。 なぜなら、大学受験で現役時代は全落ちを経験し、失敗に関して過度に敏感になっていたからです。 「また失敗するのではないか」「どうせ自分はダメだろう」 こんな想いを持っている自分がいました。そのため、大学2年生の3月には就活を意識してセミナーに参加したり、就活生向けのオープンチャットに入るなど、動き出しはじめました。就活をするにあたって、動き方や考え方の参考にしていた人が1人いました。 それは、私の高校の先輩で、就活を大成功させたSさんでした。 私はSさんに3つのことを教わりました。 1.大企業に行け 2.就活以外の事をやるのは無駄 3.早く動き出すことが大事今思うと教わった3つのことの一部は正しいことでしたが、一部は間違っていました。就活初期②(夏のインターンシップ)大学3年の6月に入り、夏のインターンシップのエントリーが開始されました。 私にはやりたいことがありませんでした。 インターンシップのエントリーが終わるまで『絶対内定』の自己分析はほぼ終わっていたはずなのに、明確なやりたいことがみつかることはありませんでした。 したがって、企業選定もとても曖昧なものでした。 先輩がいいと言う会社、自分みたいなレベルの人間が入社してもやっていける会社、年収のいい会社、ホワイトな会社・・・・・。 私の当初の会社選びは、そんなカタログを見て商品を選ぶような方法でした。 ES提出だけでいえば40社以上。夏休み60日中、実に45日はインターンシップに参加をしました。就活中期①(夏空け~秋のインターンシップ) 夏のインターンシップを走り抜け、どこか燃え尽きた感じがしていました。 参加しただけで終わったインターンシップもあれば、熱く取り組んで成長を感じることができたインターンシップもありました。 大学の授業が始まり、ゼミの課題がたくさん出て、どこか就活はいったんお休みモード。 ただ、そんな中でも夏インターンシップ経由の秋インターンシップや、早期選考に参加してなんとかモチベーションを保っていました。就活中期②(秋のインターンシップ~年末)大学の授業をサボり秋のインターンシップに参加しながら早期選考を受け、季節は着々と冬へ向かっていきました。 そんな中、インターンシップ経由で選考を受けていた外資系ITの最終面接を受験。 初めての最終面接で大緊張しましたが、めでたく内定。 最低でもこの会社に行けるという喜びであふれかえりました。 浪人した時のように先がないことはない。 安堵感と同時に就活のモチベーションがじわじわと下がっていくきっかけになりました。就活後期(年明け~)内定を1つもらった状態で年が明けたものの、モチベーションは上がらない。 インターンシップで巡り合った友達に比べ、自分にはなにもないし、頭もよくない。 学生時代の自分は何もやっていない、レベルの高い企業を受けても絶対に受からない。 そんなどこか悲壮感が自分自身に漂っているのが分かりました。 このまま就活を続けても意味があるのか。 このまま就活を続けて成長できるのか。 就活なんてしょうもないゲームではないか。就活終了(年度末)そんな想いを抱えているが、インターン経由の面接はどんどん増えてくる。 コロナが加速しオンライン面接も増加。自宅ばかりで猶更モチベもあがらない。 そんな中で、待遇・やりたいことともにその時点で一番行きたかった会社の最終面接が。 年末から選考が進み、既に自信を失っていた自分が、嘘をつかずに等身大で受けた企業でした。そして、その場での内定。涙が出るほど嬉しかった記憶があります。 就活はここまでにして、何か次のステップに進もう。これ以上就活をやっても意味がない。 そう感じて大学4年の生活に入っていくことになります。 大学4年の生活はまた次の記事にてお話しします。

2022年07月18日 09:22
大学生 就活 時期別始め方【就職活動】

大学生 就活 時期別始め方【就職活動】

大学生活の中で重要なイベントの1つ「就職活動」。 一体、就活はいつからはじめるべきなのでしょうか。結論から言うと、そう思った瞬間から始めるべきです。 しかし、始める時期によって始め方が異なります。大学2年生で就活を始めるべきだと思っても、やるべきは短期インターンシップへの参加ではありません。 間違った始め方をすると、ただただ時間をどぶに捨てることになります。大学1・2年生大学1、2年生から就活を意識するという、それこそ「意識の高い学生」は少ないかもしれません。 そもそも高校時代の勉強の目的が大学の合格になっている人が多いですから。しかし、夢をもって大学には行った人や、就活で有利になるために大学に入った人、キャリアプランまで考えている人でそういう人は1部いるかもしれません。 そのような方は何をすべきでしょうか。意識の高いコミュニティを見つける意識、モチベーションを高く保ち続けることのできるコミュニティを探しましょう。大学生は基本怠惰です。 授業中は寝る、スマホをいじる、私語は当たり前、出席回数はぎりぎり、単位さえ取れればいい。 そんな人が大半です。多くの人はなんとなくのサークルとアルバイトに時間を使い、時間を浪費していきます。 もちろん私もそうでした。そのような友達といると、少し長期インターンをしたり、起業をしたりしようとすると、「意識高いね(笑)」などと少し馬鹿にされたり、本気で取り組んでいることに対して卑下されたりする可能性があります。そういう状況でも問題ない人はいいと思いますが、それが耐えられないという人は、コミュニティを選ぶべきです。自分に似たように、バイトとサークルだけの生活に疑問を抱き将来に向かって本気で行動しているコミュニティを見つけましょう。おすすめは、起業や学生団体系のサークル、それに加えて長期インターンなどを始めるといいと思います。将来について本気で考える機会、行動する機会が圧倒的に増えると思います。1年後、2年後には周りの学生とは大きく差がついていることでしょう。しかし、ここで1つ注意です。自分がモチベーション高く活動していると、適当に過ごしている大学生にイライラしたり、下に見下したくなることがあると思います。しかし、それはいけません。人を馬鹿にする癖がついてしまいます。謙虚な姿勢が失われてしまいます。 それでは社会人はあなたの話を聞こうとしてくれません。本当の信頼を得ることはできません。そのような学生を見ても、かわいいな、と受け流せる心の広さを同時に身につけるようにしてください。授業をきちんと聞く課外活動に本気になるのであれば、授業くらいちゃんと受けて、単位くらいしっかり取りましょう。 可能であれば、いい成績を収めてください。大学の教授の話はつまらないですが、特定の学問分野に関してはプロです。その人が何十年も研究してきた学問を聞くことが出来るのです。これほど貴重な機会はありません。 授業にきちんと取り組むことで、自分の知識や引き出しが増えることは違いありません。何かに本気で取り組む本気で取り組むものを見つけましょう。これが一番大切かもしれません。1つ目に、意識の高いコミュニティを見つけると言いましたが、そのようなコミュニティに入らなくてもいいのです。ただ、自分が本気で取り組みたいと思えるものを見つけて、行動しましょう。サークルでもいいです。部活でもいいです。長期インターンでもアルバイトでも、ボランティアでも、留学でも。ただ本気で取り組みましょう。 本気で取り組んだという経験が、あなた自身の当事者意識を培い、あなたの人生をよりよいものへと導いてくれます。就活を意識して取り組む必要はありません。 取り組んだものがいつの間にか就職活動のガクチカ(=学生時代に力をいれたこと)に繋がるだけです。学3年生学生の5割くらいはこの時期から就活を意識し始めることだと思います。そのような方は就職活動を始めましょう。夏のインターンシップへの参加、秋、冬のインターンシップへの参加、そして3月の本選考を迎えましょう。コツコツとやれば、必ず結果は出ます。就活を始めよう大学4年生この時期に就活をやっと考え始めた人は正直ピンチです。当然、インターンシップには参加できていませんし、大手企業のエントリーの多くは終わっていることでしょう。エントリーしまくるとにかくエントリーできる企業をエントリーしまくりましょう。 贅沢を言っている余裕はありません。 有名、無名にかかわらず、エントリーをして、ESを出し、面接に行き、経験値をいち早く積んでください。 それしか言うことはありません。まとめ今回は時期別の就職活動の始め方についてお話しました。始める時期によって始め方は異なります。自分がどの時期にいるのかを意識して、やるべきことをきちんとやりましょう。

2022年06月05日 01:19
【21卒】長い就活後半戦へ向けて(Utsuさん 2020年5月6日)

【21卒】長い就活後半戦へ向けて(Utsuさん 2020年5月6日)

2020年5月6日に行われたUtsuさんのYouTubeの生放送をざっと要約しました。 本当は生放送のアーカイブを等倍速で見ることが最も勉強になると思いますが、大学の授業も始まり、面接もラッシュだと思うので、時間がない人はどうぞ。 https://youtu.be/fsJJZLJRRFg就活は長期化する10月まで大手企業も採用活動を続ける可能性がある。企業はGW前に内定を出し、学生に就活をやめさせたい。しかし、企業が思った通りの数の内定を出せたかというと、出せていない。怖くてフルに内定を出せていない。 このGW前後で本格的な事業計画の見直しが行われる、採用をどうするかもこの5月1週目で決定するであろう。 内定取り消しに関しても今月で決まる。だから、5月の中旬までは油断せず、複数内定の保持を。受験業界と企業数を絞るな例年であれば、就活はイージーで、売り手市場だったので、業界や受験企業を絞って就活をするのもありだった。 しかし、今年はやめたほうがいい。21卒は就職浪人すべきではない来年の22卒になってもこの状況は変わらない。むしろ悪くなる可能性が高い。 今年、とりあえず社会人になるほうがいい。 やりたい事ベースで企業を選んでいれば、どんな企業であろうと後悔はしない。 会社なんて大学受験と違うんだから、入って叩きなおしてもらえ。承認欲求は捨てろ今、学生のレベルでいいと思っている企業は、これからの時代、新しい暮らしになった時に、良い企業であり続けられるかは分からない。 それは今までの観点で判断しているに過ぎない。 有名企業に行きたいのは今の学生が承認欲求お化けだから。 いつまでそんなものにこだわるのか。総合商社とメガバンクしか受けないみたいな就活はやめろ。企業なんて手段でしかない自分のやりたい事。人生をかけて追いかけていきたい方向性があれば、大きくても小さくても、どこの会社でもやっていける。 そうすれば数年後、自分の活躍する場所を見つけられるし、作り出す側に回れる。それがないまま適当に会社を選ぶと、後に後悔する。企業なんて手段でしかない。 アウトプット先は変わるかもしれないが、対面であろうがリモートであろうが、営業や物を作る仕事は変わらない。自分軸で会社を選ぶ時代に入った前の内容とほぼ同義であるが、知名度で会社に入っても意味はない。 大きい企業もこれから潰れる。自分の中にコンパスがないと今後は路頭に迷う可能性もある。職種に対する解像度を上げよう後半戦は職種の軸を持って就活をしよう。 職種でエントリーを増やす。業界単位で落ち込むと、ある業界の景気が悪くなると一気に内定が遠くなる。 この「職種で」という風に考えるとエントリー数はどんどん増やせる。 文系だったら営業。営業という職種の軸で様々な業界を受けていく。 技術系だったら開発や生産製造は残り続ける。モノづくりをしたいという軸で業界を超えた就活をする。 スタートラインでその職種に立たないと転職できない。だから職種軸で就活をして会社を決める。以下質問など・変えられない事実に拘泥するな。・志望度が高い企業への逆質問は10~20個出てくるだろ。・質問は常に電話。熱意も伝わる。・人生の目的を聞かれる業界は増えている。・医療機器と流通業界はいい。・公務員はこれから危険。公務員改革が近いうちにある。・本を読む醍醐味は自分の常識を高め、自分の価値観と重ねる中でアウトプットに活かす。・人生の目的が出来たら、新しく行動を必ず思いつくし行動に繋がる。

2022年06月05日 10:07
大手病を語る生放送(Utsuさん 2020/4/25 YouTube)

大手病を語る生放送(Utsuさん 2020/4/25 YouTube)

Utsuさんが2020年4月5日に行ったYouTubeの生放送について、ざっくりまとめました。 話している時系列でまとめているわけではなく、整理した形をとっているので、一度等倍速で視聴してから、話の整理などにこの記事を使っていただけたらなと思います。 https://youtu.be/mOQgxwc8Fc8Utsuさんの大手企業の定義Utsuさんは大企業を大手企業と中堅企業に分けて考えています。Utsuさんが口にする大手企業は、日経225企業などの大企業の中の大手企業を指します。よく分からないなら大手企業行け一般的な実力の人は大手企業には新卒しか行けない。大手企業に入れば、第二新卒で転職する場合、斜め下、もしくは業界またいで同じレベルの会社に行くことが出来る。 何年かやって社会の解像度が上がってから、やりたいことをやるのも悪くない。 大手からしか見えない景色もあるから、とりあえず大手に行くのもあり。 しかし、大手の仕事に期待しすぎるなよ、それを分かって大手企業にいけよ。並のパフォーマンスしか発揮できない人間だったら、給料のコスパはいいかもしれない。みんな結局褒められたいんでしょ?学生は結局、有名な会社に入って見栄を張りたいから大手企業に入るんでしょ?大手病の理由は親が一部原因親がサラリーマン等の場合、大手は素晴らしいという考えに染まっている人が多い。 というのも、今の就活生の親世代は50代が多い。彼らはバブルを経験した人たち。 つまり、今の就活生はバブルチルドレンが大半。バブル世代は階級にうるさく、業界1位がとにかくいいという考えを持っている。彼らは、業界1位や有名企業などのタイトルにすごくこだわる人間。そして、就活生にとって、最も評価してほしい人、見返したい人が親。 だから、学生は大手企業を目指す。仕方ないのかもしれない。外資は新卒で行くところじゃないUtsuさん自信、外資の大手で大活躍している新人を見たことがない。 しかも、3年以内に新人の半分はやめる。 外資の新卒は弱い。それは、採用も育て方も悪いから。外資は転職、中途で行くところ。ほとんどの大手企業は成長速度が遅い自分の仕事は20年後からしかできない。その時期にやっと高い視点から物事を見られるようになる。 それまでは、ずっと下働き。ソルジャー。多くの仕事は分業化されている。そのため、工場のラインに配置されるようなもの。それって自分じゃなきゃダメ?? その会社でしか通用しないスキルしか身につかない。スキルは圧倒的に中堅に負ける。「転職を前提に」と言う就活生が多いのに大手に行くのはなぜか。 大手企業に入社したら、どんどん転職してやるという「とげ」がなくなる。「野心」が無くなる。外で活躍できないように、小さな業務領域をやらされる。飼いならされる。2、3年働いて入るとゆでガエルになって転職の意識をなくしてぼけっとしたサラリーマンになってしまう。 それが、今の窓際族。彼らだって、新卒で入社した時はきらきらしていた。30年後は窓際族と言うものが無くなっているだろう。窓際族に行くような社員は全員くびになる時代が来る。転職偏差値は出口による今までの転職市場は、ポテンシャル採用的なところがあったけれど、これからは即戦力を採用したいと考える時代になるから、大手企業は若いうちに出ると能力ないから微妙。大手企業の営業B to B企業のルート営業は新しい人間関係を作るものではなく、これまでの関係性を深掘りしていく「振興営業」。確かに大手企業でも、営業職であれば自分の地理的担当領域を任されたりすることもある。 でもそれは大手企業じゃないとだめ?それであれば、中堅企業でやった方が報酬がいい仕事もあるし、独立するときも強い。夢中になれることを仕事にしようなぜ、夢中になれることを仕事にしないのか。 やりがいがあって夢中になれる仕事を選ぶべきである。夢中になれることは楽である、どんな仕事だったら、週5で8時間働いていけるのか。時には週7で働くことだってある。 成長には夢中が必要。人生を真剣に考えている人は「夢中になれることが何か」考えてほしい。 やりたいことないまま内定を貰うのは、就活は成功だが、人生としては失敗。ベンチャーについてベンチャーキャピタルから出資を受けてやっているところは厳しい。 そういう会社は、政府の緊急融資受けられない、銀行も金は貸さない。 ベンチャー企業総じてダメなわけではないが、今年に関しては持たないかもしれない。 ベンチャーキャピタルも持たないかもしれない。ここから数年は中堅か大手企業を選ぶのがいいのではないか。その他Utsuさんと視聴者の一問一答大手企業は幅広い企業の上層部と関われる? →関われない。中堅企業のほうが関われる。確かに銀行は関われるけど。高学歴だと大手企業に行かないともったいない →それはある。その考えで一回大手企業に行くのもあり。海外赴任したいから大手に行く →中堅企業の海外赴任は全部自分でできる。逆に大手商社の海外赴任は一人JTBみたいなもん。本社から偉い人が来るからお土産用意して、お店予約して・・・。大手企業は勤め続けて昇進した時のレバレッジが大きい →でも競争しんどいよ。400人の中で上位数人になれる能力がある?大手企業のほうが年収が高い →お金の帳尻はどこかで合う。平均年収を信じるのは馬鹿。もらう側の発想ではなく、生み出す側の思考になればお金は必ず帰ってくる。大手企業はエンドユーザーと対話できる →逆じゃない?

2022年06月05日 10:02
就職氷河期モードを前提にダメ就活生を語る(Utsuさん 2020/4/11 YouTube)

就職氷河期モードを前提にダメ就活生を語る(Utsuさん 2020/4/11 YouTube)

Utsuさんが4/11に投稿されたYouTubeの動画について、就職氷河期に関する大変重要なお話をされていたので共有したいと思います。Utsuさんも日頃おっしゃるように、本当は動画を等倍速で見るのが良いのですが、時間がない就活生も多いと思うのでざっくり要約します。就活生にとっては耳障りの悪い話になると思います。https://youtu.be/eYgBCa0zT1Y売り手市場から買い手市場に変わり企業の態度は大きく変容する。売り手市場では学生はお客様。通過させるスタンスだった。買い手市場では、ばんばん落とすスタンスでくる。 「別にお前じゃなくたってたくさんいるんだよ。」だから、1つのミスも命取りになる。どんなことが起きるか&その対策見た目が悪いやつは落ちる売り手市場では人が足りないため、話している内容と顔つきが良く、言行一致が見られれば通っていた。しかし、買い手市場ではそれだけでは人数が絞り切れない。 そのため、容姿端麗さがさらに有利になる。 本選考採用人数を大幅に減らす企業としては本選考をやったという事実だけあればよい。採用予定が100人だった企業が20~30人にするなんてことも十分あり得る。以前までソルジャー枠(将来の幹部候補ではなく、駒として会社で使われるために採用される人)で受かっていた人は受からなくなる。結果がなかなか来なくても面接の合否を企業に問い合わせるな落ち着きがなく、頼りがいもない人だと判断されて落ちる。 企業への合否に関する連絡は、売り手市場では、就活生がお客様であるから問題なかった。 買い手市場ではビジネス(社会人)レベルのマナーが求められる。 合否の問い合わせは、自己中心的な発想である。 しかし、マイページへのアクセス回数が多くても企業は気にしていないと思われる。志望動機や軸が社会貢献軸だけの人(=ガンジー就活生)は注意志望動機が社会貢献軸(女性の活躍を推進したいetc)の人は危険。 買い手市場ではそのような人間がトラブルメーカーだとみなされる。 基本スタンスとしてあるべきは「○○を通じて、○○をもたらす。御社にいくら稼がせる。」(会社は営利団体なので)ワークライフバランス志向は言わないほうがいい逆質問でも福利厚生の質問はしないほうがいい。面接官を絶対に否定するな、心から尊敬しろ全てYesでないといけない。反論していいことない。 心から尊敬しないと、面接官に深掘りされたときに自分の不機嫌な態度がにじみ出てしまう可能性がある。それは一発アウト。心から尊敬することが出来る会社でないと受からない。変な所で減点されるな年上殺しのUtsuさんのような人以外は、自分から何かをぶっこんで減点されるようなことはするな。約5年間の売り手市場で企業はヘイトをためているここ数年、ダメな学生にもニコニコしていた企業が、ここぞとばかりに就活生を叩いてくる可能性がある。この氷河期にトップ合格できる会社に入ればキャリアは開ける確かに氷河期は、自分が例年だとトップ合格できるような会社でないと内定がもらえない。(ソルジャー枠は採用されないため) しかし、この厳しい中でトップ合格できれば、その会社で20、19卒よりも出世できる可能性が高まる。ここだけはポジティブに捉えるべき。まとめ全てに共通して言えるのは、「今まで以上に変なミスをするな」ということです。

2022年06月05日 09:56
就活生向け生配信(2020/4/18 Utsuさん YouTube)

就活生向け生配信(2020/4/18 Utsuさん YouTube)

2020年の4月18日にUtsuさんがYouTubeで生配信された、就活生向けの動画の内容をざっくり共有させていただきます。本来Utsuさんの動画は等倍速で見るのが良いのですが、どうしても時間がない方や、概要を知ってから視聴したい人向けの為にまとめます。https://youtu.be/D38kgC8BNlAそもそも採用どうこうではなく企業の存続が危うい新卒採用は企業にとって重要ではないとは言わないが、事業のほうが大切なのは明らか。 すぐ先の未来でさえ予測できない、企業の存亡が危ぶまれているから、新卒採用をするどころではない。今内定を持っている人は夏から動いていた人夏インターンから活動し、Utsuさんの動画をその時期から見ていた人は、現在内定が出ている。 企業側の心理としても、3、4月のうちに新卒を大方集めておきたいという気持ちがあったためである。 そのため、3、4月に面接をやれている人は比較的、簡単に内定を取ることが出来た。就活生は社会との繋がりが断たれ、成長できない大学の授業や就職活動のみならず、アルバイトなどの課外活動すら出来ない。そういった個の形成に繋がる活動が持てない。社会との接点が持てない。この場合、どうやって個を就活に向けていくのか。就活において、社会人、OB、リクルーターと会って色々と話すことは大切であった。それは学生が社会人になっていくための大切な過程であった。大人になる過程をUtsuさんは支援してきた。しかし、それもできない。家の中で成長することはできない。家の中で成長するなら、大卒いらない。就活は所詮コミュニケーション能力。家でコミュニケーション能力は育たない。日系企業も焦っている最終面接までWebで行う企業が増えてきた。今までだったらあり得なかった。それだけ企業も焦っている。メガバンクの最終面接もWebになったというコメントも。エントリーシートの選考レベルが上がる今まではグループ面接で大量の就活生を裁くことが出来た。しかし、コロナの影響でそれはできなくなった。個人面接をするには時間がなさすぎる。そのため、エントリーシートで大量に落とすことになる。10月にも大手企業が採用を続ける可能性もコロナが落ち着くまで、採用を見合わせる、採用を出し切らない会社も出てくるため、10月ごろまで大手でも選考を続ける会社も出てくると考えられる。内々定2個以上キープは今まで通り日経225企業でも内定取り消しの可能性も出てきた。7月1日までは内定を2つ以上キープ。 中小企業ならば、10月までキープする必要あり。近いうちにコロナ版せこい志望動機をアップするUtsuさんは面接官である社会人の心境をとても理解している。そのため、その方たちに刺さるアピールの仕方がよく分かる。2週間以内にメンバー限定でその動画を公開するここでメンバーが一気に30人増えた。Web面接でもパッションが大事想いを伝える。御社への最大限の敬意を持つことはWebであろうと変わらない。だからこそ、最終はスーツがいい。御社への最大限の尊敬はスーツが最もよく表せる。受かる就活生とは矢面に立てる人間「私~がしたいですし、それを私がやります」お客様である「貰う発想」から「もたらす発想」へ。 インターネットによって学生の主体性のレベルが下がったことによって、これを自信もって言えるようになれば(当然顔つきがついてきていれば)受かる。人を巻き込むときに大切なこと人を、相手を信じること、ありがとうと言えること。人から信頼を得るためには絶対に嘘をつかない、絶対に約束を守る。自分が正しいと思うことをやれば、人は必ずついてくる。嘘つかない人生はすごい楽。動画を見てちゃんと学べUtsuさんの動画を等倍速で見れば、就活のたいていは分かるし、話し方や聞く姿勢も身につく。

2022年06月05日 09:52
就活に資格は必要?不要?【就職活動】

就活に資格は必要?不要?【就職活動】

こんにちは、今回は「資格」についてお話していきたいと思います。文系大学生にとっての資格のお話が多いと思います。そこはご了承ください。ところで、みなさんは何のために資格を取っているでしょうか。就活のため?自己満足のため?こう答える人が多いと思います。そのどちらも正解であると思います。私にとって「資格」は就活のためかつ、自己満と趣味です。しかし、ここで残念なお話をしなければなりません。ご存知の方も多いと思いますが、文系にとって資格は就活にほとんど役立ちません。文系における就活のカギを握る物はあくまで「人間性」です。また新卒採用は「ポテンシャル採用」であるため、現時点での能力は問わないことが多いです。しかしそれなのになぜ私は資格をとるのか。それは、資格があまり評価されないとしても、学生時代に勉強をしていた証になり、真面目さをアピールできる。からです。考えてみてください。資格欄に何もない人と、資格欄に資格がしっかり並んでいる人。どちらを真面目だと、努力できる人間だと捉えますか?それは当然後者だと思います。また、評価が同じ人間が何人もいたとしたらどうしますか?より具体的な資格を見て最後の白黒をつけるはずです。特に凡人の私にとっては、就活に向けて揃えられるものはすべて揃えておきたいというスタンスで資格の勉強をしています。余談ですが、大学におけるゼミ選考でも私は資格が大きなアピールポイントになりました。ほとんどの学生が空欄の中、いくつか資格が並んでいると、教授やゼミ生も「おっ」となるはずです。私が資格を取るもう一つの理由である、自己満かつ趣味についてです。私は基本年中TOEICを含めた資格の勉強をしています。そのようにすると、年間通して勉強をする時間をとるため、日々脳に対してアプローチをかけ続けることが出来ます。また、勉強の習慣をつけることもできます。資格を趣味にしてしまうことにより、勉強をし続ける習慣ができる。一石二鳥だと思います。また、どんなに簡単な資格であっても、合格の時の達成感はそれなりにあります。その達成感がまた自分を次の資格試験へとつなげてくれるのです。いかがでしたでしょうか。凡人にとって、備えておくべきものは備えておくべきです。その一つが今回紹介した資格でした。学生時代にすべきことと並列して資格の取得もとても良いことだと思います。今後受験した資格についても紹介していきたいと思います。それではまた。

2022年06月05日 09:49
大学に入学したその日から就職活動を始めてください【就職活動】【学生生活】

大学に入学したその日から就職活動を始めてください【就職活動】【学生生活】

こんにちは、これは大学1、2年生向けの記事です。 タイトルの通り、大学に入学したその日から就職活動を始めようという内容です。 嘘です。大学1、2年生のうちは就活をする必要はありません。大学入学の目的が「良い企業に入るため」という人も少なからずいるでしょう。 そのため、大学に入学してすぐに就活を始めるべきと考える人もいるかもしれません。しかし、入学してすぐに個別の企業や業界に対するアプローチをする必要はほとんどありません。根本の考え方としては、入る会社によって影響を受けない「自分が一生かけてやりたいと思うことの方向感を定めよう」ということです。1つの企業に入れば幸せになることが出来る時代、企業が私たちを幸せにしてくれる時代は終わりました。JALだって、東芝だって経営破綻する時代です。そんな時代でもぶれない人生の方向感=人生の目的を探すための活動をしましょう。 これが、大学に入学して取り組むべきことです。そのために大学生活で意識すべきことを3つお話します。食わず嫌いせずにいろいろなことをやろう大学生活は高校とは比べ物にならないほど時間があります。その時間をいかに活用するかが今後の人生に関わってきます。「これをやれ」というものはありません。なんでもいいのです。「これは自分には合わない」などと考えずに、何でも取り組んでみてください。 強いて言うならば、「仲間と一緒に取り組むもの」がいいと思います。「高校時代はまとまった時間がとれなかったから、大学では死ぬほどゲームをやろう」 というのも悪くはありません。しかし、1人で取り組むものから得られるものはあまりありません。将来働くのも1人ではないと思います。チームで真剣に取り組めるもの、バイト、サークル、留学、長期インターンなど何でもいいので、1つに固執し過ぎずに取り組んでみてください。その1つ1つに真剣に取り組んでみよう取り組むものは何でもいいですが、その1つ1つに本気になりましょう。この「本気でやっている」という自負心が、自分自身への自信に繋がります。ガチでやることによって、当事者意識が生まれます。当事者意識が生まれると、得られるものも増えます。結果として、就職活動に活きます。私自身はサークルもバイトも授業も7割の力で取り組んでしまいました。 その結果として、「大学で自信をもってこれをやった」という自信がなく、それが表情や行動ににじみ出てしまっていた気がします。大学1、2、3年生のうちだったら間に合います。 本気で何かに取り組む経験をしましょう。大学の授業にきちんと取り組もう高校時代まであんなに授業を真面目に聞いていたのに、大学生になるとなぜかみんな授業を聞かなくなります。その理由としては、高校までは勉強が「大学受験」のため、という明確な目的や目標がありましたが、大学では明確な目的がないからです。(特に文系は)確かに大学の授業はつまらない授業も数多くあります。しかし、真面目に取り組むことで得られるものも多いです。大学生が授業だけに取り組むのは違いますが、受ける必要のある授業はきちんと受けましょう。 大学の授業に真剣に取り組むことの寄って以下のメリットがあります。特定の分野の学問の基礎が身につく大学教授は何十年もその学問を学び続けてきたプロです。それを約10~20回の授業に要約して教えてもらえるのです。こんな貴重な経験ないでしょう。集中力が身につく大学の授業90分を真面目に聞くことは忍耐がいります。しかも、周りはスマホをいじり、おしゃべりをしている環境です。その中で我慢強く話を聞く姿勢が培われます。大学生になると、辛抱強く何かに取り組む経験が減ります。そのため、就活で多くのタスクをこなす必要性が出てきたときに、集中が出来ないのです。一生モノの集中力を大学で培いましょう。自信がつく大学は学ぶ場所にも関わらず、多くの学生にとって学びの優先順位は低くなります。私自身もそうでした。その結果、4年になって「もっとちゃんと授業を聞いてればよかった」と後悔します。大学生の早いうちから授業にきちんと取り組むことが出来れば、「私は大学で勉強した」という自負心が芽生えます。それは自分自身への自信に繋がります。まとめ何度も言いますが大学1、2年生から就職活動を始める必要はありません。 しかし、自分の人生の方向感=人生の目的を探すことに通じる可能性のあること(チームでやること)を全力でやることが大切です。就職活動を意識しつつも、楽しくて充実感のある大学生活にしていきましょう。以下の動画を参考にさせて頂きました。私の尊敬する方ですhttps://youtu.be/gcF9E-4KIgI

2022年06月05日 09:47
就活 おすすめYouTuber【就職活動】

就活 おすすめYouTuber【就職活動】

今回は就職活動をするにあたって、とても勉強になるおすすめYouTuber、おすすめチャンネルをお伝えします。 私は21卒として就活をしていましたが、選抜ココミュニティや就活塾などに所属してはいなかったので、独学(本、YouTube、twitterなど)で就活を進めていました。 その中でとても参考にしていたのが、就活系YouTuberの方々の動画です。 22卒の方も時間が取れるいまだからこそ、YouTubeなどでノウハウを吸収しまくって、最高のスタートダッシュを切れるようにしましょう。 Utsuさんチャンネル登録者数:約20万人(2020/4/15時点) 就活YouTuberさんの中でも、私が圧倒的な尊敬と信頼をおいていたのがUtsuさんです。 IT業界で長年サラリーマンをされていた方です。 経歴としては、ベンチャーIT企業からキャリアをスタートさせ、その後外資系IT企業をいくつか経験され、サラリーマンをやめ、現在は地元でのビジネスを始めようとしている方です。 長年トップサラリーマンを務めてこられたからこその、社会人のリアルや、あるべき姿、マインドセットなどを厳しくかつ優しく教えてくれます。 日本中の企業のお偉いさんとも関係性があるそうです。 就活生にとっては厳しすぎる現実もきちんと伝えてくださる、とても優しい方です。 Utsuさんといったら何といっても「人生の目的論」でしょう。 「人生の目的論」=「自分が人生をかけて向かっていく方向」を見つけることで、自分自身の行動が変わり、顔つきが変わる。会社は人生の目的を達成するための手段でしかない。 この理論に基づいた就活の仕方、面接の取り組み方、ガクチカの書き方などを教えてくれます。エルトさん チャンネル登録者数:約4万人(2020/4/15時点) Utsuさんの次に有名なのがエルトさんでしょう。人材業界で新卒3年目として働く傍ら、就活の動画を投稿してくださいます。 まだまだ新卒を経験されてから時間が経過してないからこその、就活生目線も残る方です。 その中に人材業界として働いているからこそのノウハウを織り交ぜてくださいます。 「人を見捨てない就活」と押し出されているように、どんな人間も救い上げようとしてくれるかなりやさしさのある動画をあげてらっしゃいます。トップ就活チャンネルさん チャンネル登録者数:約3万人 元総合商社のお二人が届ける、ハイレベルな企業を目指す方の為のYouTubeチャンネル。 高学歴の視聴者が多いため、それに合わせ、有名企業の人事を呼んだり、ハイレベルな就活ノウハウを提供しています。 レベルごとに見るべき動画をまとめてくださっているので、どのようなレベルの方でも見始めることができます。

2022年06月05日 01:28
【就職活動】『確実内定』 要約

【就職活動】『確実内定』 要約

「就活は攻略法のあるゲームだ」という考えの元、筆者が考える就活の「答え」が綴られた「確実内定」。 今回はその要点をお話していきたいと思います。 全ての内容について要約しているわけではないので、細かい点は実際に「確実内定」を読んでいただけたらなと思います。 就活の基礎知識就活のスケジュールまず抑えておくべきはどの時期にどのように動くか、ということである。①企業へプレエントリーする(仮応募) ②説明会やインターンへ参加 ③本エントリーする(応募) ④ESを提出する ⑤筆記試験 ⑥面接 ⑦内々定 ⑧内定上記のように選考は進んでいく。〇内定する学生ほど、早く動く早期に就活をスタートさせ経験を積んでいるかどうかが就活の成功を決める。 能力的な違いではなく、始める時期で成否を決めるのだ。 高学歴層ほど動き出しが早いため必然的に高学歴層のほうが自分の望む企業に入ることが出来る。内定倍率と例年の傾向有名企業の内定倍率は100倍以上。そのため受ける企業を絞りすぎないことが大事。 100倍というほぼ宝くじのような就活をしないために大切なことは2つ。1.自分と相性の良い企業を多く受けること。2.競争率が低い企業を選ぶこと。〇筆記とエントリーシートが山場エントリー30,000人 筆記試験20,000人 エントリーシート10,000人 一次面接1,000人 二次面接140人 最終面接70人 内定50人ご覧のように、筆記試験とエントリーシートで最も多くの人が落とされる。 したがって、就活対策で始めるべきことは筆記試験対策、次にエントリーシートの練習である。〇何社受けるべきか平均は40社 本命企業5社 関心薄いが労働環境よさそうな10社 関心はゼロでも労働環境がよさそうな5社 この比率で受験企業を決めるべきである。 加えて、内定がないうちは、1社落ちたら1社エントリーするようにすべき。 そうすることにより手札を確保することが出来、精神的な安定感が生まれる。〇不利になる要素と対策選考では質問されたら嘘をついてはいけないが、積極的に話さないほうが良い話題もある。それは以下の3つだ。・留年 ・多浪 ・家族との不仲動く前に準備をしよう1. お金をためよう 就職活動は非常にお金がかかる。交通費、昼食代、履歴書代、スーツ代など、平均でも20万円近くかかると言われている。 お金がかかるため、1~2年生は貯金をするようにしたい。 2. アイテムを揃えよう 主食活動に必須なスーツや靴など最低限のものは就活を始める前に用意しておきたい。自己・企業分析自己分析を独学でするな〇企業はあなたに興味がない企業が関心を持っているのは「あなたが会社で金を稼げる人間かどうか」の一点のみ。 志望動機を聞く目的=私はカネを御社へもたらす人材ですから、雇う価値があります」と営業行為が出来るか。 挫折経験を聞く目的=会社でストレスを受けても乗り越えられるかどうか。学生時代に力を入れたことを聞く目的=企業で自主的に仕事を作り、追加の売り上げをもたらす人間か。 設問の意図は全て「会社でやっていけそうな人間か」をチェックしている。〇企業が求める人材の3要素・自主的に動ける人間 ・他人と協働できる人間 ・数的成果を出す人間※実は落ちやすい就活エピソード ・自転車旅行・バックパック経験 ・資格試験や勉強で頑張った経験 ・趣味やボランティア活動正しい自己分析のステップ企業ごとにあなたが売り込む強みを考えましょう。特に採用されているのが「ビッグファイブ」による評価です。ビッグファイブは人間性を「協調性」「外向性」「好奇心の強さ」「情緒安定性」「勤勉性」という5つの特性で評価し、どういう人材かを見ています。〇どう診断するか1.正確な診断には「NEO-PI-R」というテストを受けなければいけませんが、高額なので、簡易版の無料診断をやってみる。【ビッグファイブプラス】5つの性格診断+α 質問表2.保護者や友人に自分のどの要素が強いか聞く〇各企業が求める理想の人材を分析する自分が持つ特性の分析ができたら、自分の特性を好んでくれそうな企業をOBOG訪問や合同説明会で理想的な人材像を聞き、自分で5段階評価をつけることで、探しましょう。例電通 協調性★★★☆☆ 外向性★★★★★ 好奇心の強さ★★★★☆ 情緒安定性★★★☆☆ 勤勉性★☆☆☆☆花王協調性★★★★ 外向性★☆☆☆☆ 好奇心の強さ★★☆☆☆ 情緒安定性★★★★☆ 勤勉性★★★★☆有名企業1つとってもこのように異なるので、出来る限り多くの企業の説明を聞き、自分の特性とマッチしそうな企業を探していきましょう。どうしても行きたい企業が、自分の特性とマッチしない際は入社後のことを考えると、あまり時間を割いて対策をすべきではないでしょう。〇強みを創り出す2つのメソッド1. ストレングス・ファインダー177個の質問に答えることで34の強みからあなたが持っている上位5つの強みを診断してくれます。診断の最も手軽な方法は、書籍『さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0』を購入し、本に付属するアクセスコードを入力してオンラインテストを受けることです。アクセスコードは1度しか使えないので、中古本のアクセスコードは使えません。2. 弱みの反転診断よりも手軽な方法は、「自分が弱みだと思っていることを言い換える」ことです。せっかち⇒決断力がある企業分析は自宅で始めよう・IRを活用する・転職口コミサイト「Open Work」企業分析はあなたの強みとマッチする企業を探すことが目的。 口コミだけで企業分析をするのではなく、OBGO訪問で生の声を聴くことが大切。エントリーシート通るエントリーシートの条件〇エピソードは平凡でいいキラキラしたエピソードよりも「どう働けるか」を具体的に記した方が通過率も上がる。 そのエピソードをひとひねりして数的成果へ変えることが重要。 これからはどんなエピソードでも数字に変換できないかなと考えることが大切です。〇ESのキモ①自主的に行動し、他人と協働しつつ、数的成果を出したエピソード ②冒頭で質問に答えよう 「弊社のインターンに応募した理由は何ですか?」という設問でしたら、冒頭の1文できちんとそれに答えなくてはならない。答えがないと採用担当者は読む気をなくします。③1文を短くしよう 1文を短くすることで、主述や論理に破綻がない文章を書くことが出来ます。④状況説明は具体的に 「アルバイト先で○○という課題がありました」と書かれても読み手はイメージが湧かない。読み手のイメージが湧くレベルまで状況を具体的に記述する必要がある。⑤誤字脱字、助詞の連続に注意 内容以前の問題。助詞「の」などが連続で続くと、読み手に負担がかかる。⑥えらそうな文章に要注意 企業のことを最もよく知っているのは企業の人。その企業についての課題を指摘するような文章を書く時は、偉そうにならないように注意する必要がある。〇志望動機は協調性のテスト志望動機は会社でやりたいことが「ありそうに語る」営業スキルのテストです。万が一、心の底からあふれ出るような志望動機がなくても、話して納得してもらえるレベルの志望動機を作ればいいのです。〇ESを書いたらOB・OG訪問でチェックしてもらおう下書きが出来たら、持ち込む。採用担当のウケも把握したアドバイスをもらえる。OBOG訪問とリクルーター面談OBOG訪問をする理由①選考で有利になる 総合商社やデベロッパーなどは、OBOG訪問自体が選考に含まれます。OBOG訪問でよいパフォーマンスを発揮できれば、面接がスキップになったりすることもあります。会社によってはそもそもOBOG訪問をしないと選考の土台に上がれない会社もあるでしょう。 メーカーや銀行では、面接をする前にリクルーター面談が数回行われ、最終面接なんてこともあります。 ②面接での失敗を防ぐOBOG訪問は面接の事前準備。企業に誤解を抱いていた場合、OBOG訪問であれば、「それは違うよ」で済みます。 企業理解を深めて面接で致命的なミスをしないようにしましょう。③ネットの情報を検証できる ネットに転がっている情報の真偽を判断できます。これも面接での失敗を防ぐことに繋がります。 ④ESの推敲ができる エントリーシートに書いている内容が間違ったものであれば、指摘してもらえます。 OBOG訪問であるならば、「これは違うよ」で済みますが、実際の選考では致命傷になりかねません。 面接〇面接はフェーズごとに求められるものが異なる1次面接選考目的 1次面接はふるい落としが目的です。つまり明らかに不適合な人間の足切りであり、基本を押さえれば問題ありません。 面接官が見ていること ・「社会常識」への理解 ・頭の回転速度や理解能力 落ちる学生の特徴 笑顔がない、ボソボソ喋る、スーツがしわしわ、敬語が使えないなど 対策 志望動機はESと同じことを話せればいいので、笑顔ではきはき話すなどの「態度」の向上に努めましょう。 模擬面接イベントに行くなど、フィードバックを必ずもらうようにしましょう。2次面接 選考目的 1次面接で通過した学生を、会社の中核を担うキーパーソンに見せて、採用の承認をとること。 面接官が見ていること ・素直さや従順さといった会社で平社員として耐えられる適性を持っているかどうか ・会社の評価基準に合っているかどうか 落ちる学生の特徴 ・志望動機に具体性がない ・会社への勉強不足で志望度の低さが見破られる 対策 1次面接は基本的な部分を抑えていれば通過しますが、2次面接は表層的な部分だけでは合格できない。 企業研究をIR情報や転職口コミサイト、OBOG訪問で行いましょう。3次面接選考目的 自社で長く成果を出せそうな学生か、役員を含めて最終確認を行うこと。 面接官が見ていること ・長く働けそうな志望動機を持っているか ・会社の汚い面・失望する面を見ても耐えられそうか ・万が一採用して使えない学生だったとしても、自分の企業で引き取る覚悟を重役が持てるか 落ちる学生の特徴 ・志望度に本気度が足りない、第一志望と断言できない ・会社を理想化しすぎている ・役員が「この子ウチにいそう」と思えなかった。 対策 ・どの会社でも「御社が第一志望です」と言い切ることが重要。志望動機を「覚えて読み上げる」のではなく、実体験を織り交ぜた本音らしいトーンで語るように練習する。 ・ESから大きく外れたことを話さず、一貫した内容を話すようにする。その他面接ノウハウ〇よく出る面接の質問想定術 ・面接官は「情緒不安定なラノベのヒロイン」と心得よ 自分が提出したESを見直しながら「面接官ならどこを突っ込むだろうか?」と妄想しながら赤ペンで書き込んでいくのです。 面接官は情緒不安定です。志望動機は表層的な理由を取り繕っても信じてはくれません。 だから実体験に基づく具体的な理由が求められるのです。 〇ダメなESを提出してしまったら、その内容は忘れてよし 最高のESが出せた時は上で述べたように対策すればよいでしょうが、エントリーが続いて完成度に満足のいかないESを提出してしまった場合、面接時はどうすればよいでしょうか。 この場合は素直に「ESを書いた時は言葉足らずで志望動機をうまく説明できませんでした。まっさらな状態で再度、志望動機を聞いていただけないでしょうか!」と素直に謝りましょう。〇面接後は必ず「振り返り」を行いブラッシュアップさせていく 面接の後に必ず面接で「できたこと」「改善できたこと」を3つずつリストアップするようにしましょう。〇変わり種質問対策 一部業界で何が目的で問われているか全くわからない質問は、あなたの余裕を見ているので、ひるまないことだけ意識しましょう。面接前日にできることよく出る質問の対策をしておきましょう。 1. ESと全く同じ設問 ・学生時代に頑張ったこと ・志望理由 ・自己PR2. 企業との相性を問う質問 ・長所、短所 ・あなたにとって「働く」とは? ・尊敬する人は誰ですか? ・趣味や特技 ・大学で何を勉強しているか3. ストレス耐性を問う質問 ・挫折経験 ・スポーツ経験 ・ストレス発散の仕方4. 志望度を問う質問 ・弊社は第一志望ですか? ・最近気になったニュース ・将来の夢 ・就活の軸 ・逆質問まとめいかがでしたでしょうか。 要約でもこれだけボリューム感があったように大変学ぶことの多い本になっています。 伝えきれなかった部分も多いので、実際に『確実内定』を読み、順調な就職活動を送っていただけたらと思います。

2022年06月05日 01:26
大学受験vs 就職活動 どっちが大切?どっちが大変?

大学受験vs 就職活動 どっちが大切?どっちが大変?

10代の大きな壁である「大学受験」。まだまだ若い高校生、浪人生が多くの葛藤や挫折、そして成功体験を積むことが出来るモノだと思います。 そして、20代の最初の壁である「就職活動」。今まで夢を持てと言われていたのにかかわらず、急に現実と向き合うことを促され、自分を回顧し、会社を探す。大学受験よりも重要な「就職活動」。並んで論じられることが多いこの2つの共通点や相違点をまとめます。大学受験 就職活動 共通点準備は早い方がいい高校3年生の部活を引退した夏休みから本格的な受験勉強を始めるよりも、高校2年生の3月から大学受験を意識して勉強を始めた人のほうが、結果がいいのは当然ですよね。就職活動も同じです。大学3年生の6月から夏のインターンシップの準備を始め、夏のインターンシップに参加し、同様に秋と冬のインターンシップに参加して、大学4年生の3月から始まる本選考に備える人。一方、大学4年生の3月からいきなり就職活動を始める人。この両者では前者の方が成功する確率が高いのは言うまでもないでしょう。大学受験は早めの対策が重要であることが声高に叫ばれ、多くの受験生はそれに倣って勉強を始めますが、就職活動は大学受験ほど早期の対策の重要性が叫ばれません。だからこそ、就職活動ほど早めに対策を始めることで差が付きます。難易度が存在する大学受験おいて、日東駒専レベルの英語が読めない生徒が早慶を受けても合格点が取れないのは当然だと思います。就職活動においても、エントリーシートや面接の下手な人が総合商社などの難関企業を受けても受かりません。配点の高い科目がある大学受験において配点の高い科目は英語だと思います。しかし、数学や国語も大切であることは自明です。就職活動において重要視されるのは面接です。しかし、エントリーシートやWebテストも大切です。大学受験 就職活動 相違点その後の期間の長さ大学受験は、4年間という短期的な未来を決めるにすぎません。保障されるのは人生で見るとほんの数年。その割にみんな人生かけて対策しますよね。就職活動は、その後40年間という長いキャリアを決めるもの。転職が増えているとは言えど、ファーストキャリア次第でその後の転職の可能性が変わるのは言うまでもないでしょう。ですから、就職活動のほうが真剣に取り組まなくてはいけません。にもかかわらず、大学受験ほどみんな対策に力を入れない。評価の仕方大学受験は点数による評価であり、客観的評価です。向き合うべきは点数であり、ある意味潔い、クリーンな評価方法であると言えるでしょう。就職活動は人による評価であり、主観的評価です。最終的な採用基準は点数で定められているものではなく、「なんとなく会社にいそう」などといった主観的な評価方法です。これで対策は完璧だ、というものはありません。運要素がかなり強くなります。運の精度をどれだけ上げられるかが勝負になると思います。正解の有無大学入試の問題は正解があります。出題方法は違えど、出題者が求める正解は1つです。就職活動における面接やエントリーシートは正解がありません。どのエピソードは書いてはいけない、こういうことは言ってはいけない、というのはありません。全ての人に当てはまる正解はなく、自分の中での正解を追求していくことが大切です。受験校・企業の選び方大学受験においては、やりたいことや学びたいことが決まっていなければ、とりあえず偏差値の高い大学に入っておけば、その後の人生に悪くは働かないと思います。たとえ偏差値だけで選んで校風が自分に合わなかったとしても4年間我慢すれば終わります。就職活動においては、CMや街でよく見るBtoCの有名企業や総合商社などの難関企業に入社すればよいということはありません。自分の適性や会社とのマッチ度、自分のその会社におけるレベル感などを意識して入る必要があります。合わない会社ですと、活躍できずに早期の転職を余儀なくされます。受験数大学受験においては、過去問で点数さえ取れていれば合格できるという確信をもって受験できるため、そこまで受験校を増やす必要はなかったでしょう。就職活動において、過去問はありません。どんなに知名度が低い企業でも、企業の人間に、「こいつは違う」と思われたら終わりです。合格の確証はどんな零細企業でもありません。そのため、受験企業数をなるべく増やす必要があります。受験倍率大学受験においては、受験者数が多くて有名な早稲田大学でも10倍程度です。就職活動においては、有名企業となると倍率は100倍を超します。本当に行きたい企業に入社するためには、大学受験の時よりも多くの学生に勝つ必要があります。大学受験 vs 就職活動 まとめ大学受験vs就職活動、いかがでしたでしょうか。共通点はあれど、多くの違いが存在します。 したがって、大学受験は何となくうまくいったから就職活動も大丈夫だろう、と考えるのは危険です。 そういう高学歴の人に限って対策が遅れ、納得のいく企業に入社することが出来ません。 油断せずに一緒に頑張りましょう。このブログで入社に近づくためのノウハウを提供していきます。

2022年06月05日 01:24
就活 インターンシップ 企業の選び方【就職活動】

就活 インターンシップ 企業の選び方【就職活動】

就活においてとても大切な「インターンシップ」。 今回は、そんなインターンシップに行く企業の選び方をお伝えします。 業界を絞らない憧れの業界、好きな業界などが誰しもあると思います。 それもいいとは思いますが、インターンシップのうちは、業界を絞らず、1業界1社は出すようにしましょう。 なぜ自分が好きな業界、やりたいことのある業界だけを選ぶことがいけないのでしょうか。それは、行きたい業界、好きな業界に自分の適性があるか分からないからです。 就活における面接はマッチングです。たとえ自分が行きたいと思っても、相手の企業が合わないと感じたら落とされるのです。業界単位でも合う、合わないがあります。 例えば不動産業界はチャラい業界と言われています。その風潮に自分の顔や性格が一致しなければ、どんだけ優秀であろうと、内定を貰うことが出来ないのです。逆にやりたいことじゃなくても抜群に相性がいい業界もあるわけです。 そんな相性を見極めるためにも夏は複数業界のインターンシップにエントリーすべきなのです。 また、インターンに参加するうちに、思いがけない会社や業界などとの出会いがあるかもしれません。 つまらなそうと思っていたIT業界が意外と面白そう、なんてことをインターンシップを通じて私は知りました。人気企業ばかり出さない誰もが知っている有名企業やCMをたくさんやっている知名度の高い企業は、インターンシップですらなかなか通りません。 そのような難関企業にエントリーするのももちろんいいですが、難易度の低い企業にもエントリーするようにしましょう。そうしないと、結局1社もインターンシップに参加することが出来なかった、なんてことも起こり得ます。 そうすると、早期選考への参加チケットも獲得できないですし、社会人と話す経験も積むことが出来ません。 また、人気企業のインターンシップよりも、隠れ優良企業や、業界2番手3番手企業のほうが、選考への優遇があることも多いです。 逆に人気企業はCSR的な目的でインターンを開催するので、優遇などはほとんどありません。(もちろん業界、企業研究もできますし、インターン参加の記録もつきますから意味はありますが。) 最終的に目指すのは、有名企業、難易度の高い業界でも構いませんが、インターンシップのうちは難易度の低い企業にもエントリーするようにしましょう。日程被りは気にしないインターンシップのエントリー時点では、日程被りを気にせずにエントリーしまくりましょう。 どうせたくさん落ちます。通った中で被ってしまったら、志望度などを考慮してどちらに参加するかを決め、企業に断りの連絡を電話で入れればよいのです。エントリー時点ではバンバン出しましょう。 最初から企業を絞って出すことだけはしないように。1day、3daysなどの短期がおすすめ1ヶ月にわたる中期のインターンなども良いですが、それでは1社にかける時間が多くなりすぎてしまいます。どうしても行きたい会社の中期インターンは良いですが、それよりも1日間や3日間、5日間などの短期インターンシップを通じて、たくさんの会社の研究をしたほうが良いと思いますし、選考にも有利になると思います。 1日間のインターンシップは意味がないとおっしゃる人もいますが、十分な企業研究にはなりますし、会社によっては、ESを免除していただけたりするのでバカにできません。選考なしのインターンシップにも行くインターンシップによっては1クリックで参加出来るものもあります。 そのような企業のインターンシップでも得ることのできるものがたくさんあります。事実、私はクリックのみのインターンから早期選考の案内が来ました。また3日間のインターンエントリーの条件として、1日間のクリックのみで参加できるインターンへの参加があったので、そういうのも見落とさないようにしてください。 3日間のインターンシップに落ちた時の予備として早いうちに予約しておきましょう。まとめ今回は就活におけるインターンシップに参加する企業の選び方をお伝えしました。 とにかくまずは、難易度や知名度に関わらずエントリーしまくることが重要です。 インターンシップの参加状況が就活を決めると言っても過言ではありません。

2022年06月05日 01:22
インターンシップに参加する意義とメリット【就職活動】

インターンシップに参加する意義とメリット【就職活動】

今回はインターンシップに参加する意義とメリットについてお話していきたいと思います。 最近の就職活動では、インターンシップに参加することがスタンダードになっており、周りが参加しているからなんとなく参加しようという人もいると思います。今回はそんな人もこの記事を読んでインターンシップに参加する意義をきちんと理解し、インターンシップに参加へのモチベーションを上げ、更にはインターンシップで周りより多くのモノを吸収してほしいと思います。業界研究、企業研究に繋がるまずは、インターンシップに参加することで業界研究と企業研究に繋がります。 インターンシップでは、ホームページの内容にとどまらない企業についての話を聞くことができ、深い企業理解に繋がります。 インターンシップのワークを通じて、社員がどのようなことをやっているのか、といった業務理解に繋がります。 また、インターンの最終日に座談会などを設けてくれる会社も多いので、社員の方の生のお話を聴くことが出来ます。 これらを通して本選考のESに書く素材集めをしましょう。(これめちゃめちゃ大事!!) 「この業務興味あるなぁ」「この仕事、私の強みが活かせそうだ!」という姿勢を持って話を聞くことで、インターン参加の質が上がります。また業界研究にも繋がります。例えば、IT業界のインターンに2社参加すれば、その2社で共通して話されることがあると思います。(今のトレンドはIoTであり、弊社でもそれに力を入れているetc)そうすることで企業研究にとどまらない業界全体を知ることが出来ます。内定直結、早期選考、本選考優遇これが就活生にとっては最も嬉しいことだと思います。内定外資系のメーカーやコンサルなどのインターンシップは実質本選考というところが多くあります。 夏や冬のインターンシップで評価が高い人は、その後面接1回で内定、なんてこともあります。 ただ、会社によっては夏のインターンシップの選考に落ちると本選考はエントリーできない会社もあるので、一部注意です。また実質内定者の9割がインターンシップ参加者であった、なんていう企業もあります。たとえその企業に入りたくても、インターンシップ参加を逃すだけでその企業への道は途絶えてしまうのです。早期選考が確約インターンシップ参加者全員、または優秀者が早期の選考に招待されることがあります。 経団連のルールとして、3月から企業広報解禁であり、面接の多くがこの時期から開始されますが、早期選考に進むと、早いところは年明け前から採用面接がスタートすることになります。 早期選考に乗り、3月になる前に内定を獲得することが出来れば、3月に大量のエントリーをする必要が無くなり、本命の志望度が高い企業だけに集中することが出来ます。その結果、有利に就活を進めることが出来ます。(これがめちゃめちゃ大事)一次面接免除インターンシップで学生を数日間見れば、企業の人事もその人の人柄をおおかた理解することが出来ると思います。 そのため、ネガティブチェックの色が強い1次面接がインターンシップ参加によって免除になる会社も数多くあります。本選考のES、テスト免除早期選考などは実施されないものの、エントリーシートやSPIなどのテストが免除になることも多くあります。 あまり恩恵ないな、と思うかもしれませんが、就活において最も落とされる人数が多いのがエントリーシートとテストです。数日間インターンシップに行くだけでこれらが免除される恩恵はとても大きいと思います。社会人と話す能力が培われる今までの人生約20年間で、社会で働く大人と話す機会は、親とバイト先、教授との会話くらいだったと思います。 インターンシップに参加することで、人事部という社会人の中で最も学生に優しい方やリアルな現場社員とお話する機会を得ることが出来ます。その人たちとの会話によって、大人の喋るスピードや言葉遣い、目線の動かし方など、社会人のリアルを知ることに繋がります。 この場慣れは経験となり、面接などでの会話にも生きてきます。意外とこの経験値が後々結果に繋がってきます。ESやSPIの練習になる本選考でエントリーシートやSPIを一発勝負でいくのはとても怖いものだと思います。 インターンシップにいくら落ちても、本選考に影響がない会社がほとんどです。 インターンシップでエントリーシートが落ちたら、このレベルじゃだめだったのだ、と理解し、次に向けて修正することが出来ます。また、どのレベルの企業までは自分のエントリーシートが突破できる、などのレベル感もなんとなくつかむことが出来ると思います。テストに関しても、ここではSPI通ったけど、同じSPIの結果でこの企業は落ちた、などといったことが分かります。ESもテストも慣れが必要なので早いうちにたくさんの経験を積むようにしましょう。面接やGDなど選考の練習になるES、SPIと同様に面接とGDの経験値を積むことが出来ます。 こちらも、本選考一発勝負で挑むのは危険です。インターンシップの選考で聞かれる内容は、本選考の面接で聞かれる内容と多くの部分で共通します。例えば「学生時代に力を入れたこと」、通称「ガクチカ」。 最初の段階では、どういうエピソードが面接官が食いついてくれるのか、想像がつかないと思います。 しかし、実際に面接官と対峙する中で、この話は面白がってくれた、この話は意外と響かなかった、などというのが出てくると思います。 そのような経験を積むことで、エピソードの語り方を変え、そもそもの話し方を変え、逆質問の仕方を学び、面接官に気に入られる方法を学び、聴く姿勢を身につけることが出来るのです。この経験値は本選考の時には、未経験者とは信じられないほどの差がついています。インターンシップは参加することだけに意義があるのではなく、選考を受けることにも意義があるのです。まとめ今回はインターンシップに参加する意義やメリットをお伝えしました。 インターンシップが就活の成功のカギを握ります。そのことを重々理解し、選考に臨み、最終的には希望の会社へ入ることができるよう、努力を続けてください。

2022年06月05日 01:20
就活 年間スケジュール【就職活動】

就活 年間スケジュール【就職活動】

就活の年間スケジュール、年間の流れについてお話します。これの通りに謙虚に就活を進めれば、おそらく納得感をもって就職活動を終えることが出来るはずです。大学3年の6月6月1日に企業の夏インターンシップの広報解禁がされます。多くの企業では、この日を境に夏のインターンシップのエントリーが開始され、エントリーシートの提出や面接が始まります。ほとんどの企業はインターンシップは採用には関係しないと言うが、インターンシップに参加すると、早期選考に呼ばれたり、本選考で優遇されたり、実質選考のようなもの。インターンシップのエントリーは、現代の就活においては必須である。インターンシップへの参加自体も重要であるが、エントリーシートを書く練習、SPIやWebテストの勉強、面接の経験値をここで獲得することが、それと同じくらい大事。やりたいことが見つからないからインターンシップは出さないという事を言う人がいるが、そんなのはみんな同じだ。 やりたいことがないことを、行動しない言い訳に使ってはいけない。やりたいことはインターンシップにたくさんエントリーしながら、自己分析を並行して行うことで見つけていく。こちらの記事の自己分析の部分を見ながら、人生の目的を少しづつ探していこう。大学3年の夏休み6~7月に選考を受けて合格した企業の2~5日間のインターンシップや、選考なしの1日間のインターンシップが本格的に始まる。インターンシップへの参加を通して、選考が有利になることに加え、企業や業界研究が進む、就活の優秀な友達が出来る(情報網が増える)、インターンシップを通じて当事者意識を培えたり、キャリアについて真剣に考えることが出来る。インターンシップに参加しただけで満足した気になるが、大事なことは目的を持ってインターンシップに参加すること。おすすめは、本選考の志望動機を完成させるつもりで行くこと。グループワークなどを通して感じたことだったり、やりがいを知ること。仕事内容の理解に努めること。ここらへんが大事。大学3年の秋~冬外コン、外銀など一番早い人の内定が出始める。凡人には関係のない話。多くの就活生は夏のインターンシップが終わったここで一息をついてしまう。 しかし、この時期も企業はインターンシップとその選考を行っている。授業の合間を縫ってSPIの勉強をし、ESを書き、面接に行き、時には授業を切ってインターンシップに参加しましょう。夏のインターンシップ経由で早い人は早期の本選考が始まる。年内に内定が出る人もいる。 年内の早期内定が、就活生の1つの目標だと思う。また、11月あたりからは冬のインターンシップの選考も始まる。重要性は夏と同様。 参加できる限り、参加するべきである。大学3年の3月3月1日、ついに本選考の広報が解禁されます。夏から動いている方は内定を既に持っている方もいるかもしれません。そういう人は大量エントリーの必要はありません。行きたい企業だけ出せばいいです。しかし、内定を持っていない人は大量のエントリーをする必要があります。 最低でも30社は出し、手札を少なくとも20社は持つようにしましょう。ここまでしっかりやってきていれば選考の経験値は十分にたまっているはずです。しっかりと行動しましょう、恐らく5月の中旬くらいに内定出しのピークを迎えます。大学4年の6月一部の超難関業界を受ける人は6月1日から面接開始だと思います。具体的には、総合商社、広告、出版、エンタメなどです。この業界を受ける人は当然5月までに内定を持っておきましょう。そうでない人はまず受からないでしょう。

2022年06月05日 01:17
大学3年の時期は就活だけに専念するべきではない【就職活動】

大学3年の時期は就活だけに専念するべきではない【就職活動】

6/1を迎えて主要企業のインターンシップの募集が始まりました。就活の本番が実質スタートしました。 この時期になると、遊びも勉強も課外活動も全て捨てて就活に生活の全部を振るという人がいます。 しかし、私はそれをおすすめしません。 今回はそんな「就活だけに専念するべきでない」理由をお話します。就活に関する成長しかしない当たり前といえば当たり前かもしれませんが、就活において得ることの出来るものは、就活(あとちょっとの社会人的スキル)に関するものだけです。 つまり、就活に関する成長しかしないのです。就活に関する成長とは、面接のテクニックだったり、エントリーシートの書き方だったり、グループディスカッションの話の進め方だったり、インターンシップでの立ち回りだったりのことです。確かに就活というある種の勝負を勝ち抜く為には、それらの武器を磨くことも大切かもしれません。しかし、同じくらい大切なことは、自分自身の人間性をサークルやアルバイトなどの課外活動を通じて磨き上げていくことなのです。どんなにテクニックを身につけ、面接官ウケがいい相槌や話し方を会得しても、その根本である自分自身を磨きあげないと、企業の人間にいいと思ってもらうことはできません。どんなに口から素晴らしい言葉がつらつら出てこようとも、あなた自身の人間性、それに付随する顔つき(顔つきについては後述)が幼いままの場合、大人を納得させることはできません。RPGのゲームでも同じだと思います。 どんなに立派な装備を手に入れたとしても、それを操る主人公自身のレベルが低くては、せっかく手に入れた武器も活かすことができません。スライムなどの雑魚キャラ(一次面接)を倒せたとしても、ボスキャラ(最終面接)には勝てないでしょう。「人間性を磨く」という話は次の2へどうぞ。責任感が育たない 「人間性を磨く」とは一体どういうことでしょうか。それは責任感と当事者意識を培うことです。就活を始める大学3年という時期は、様々なコミュニティにおいても、上の立場になりつつあり、多くの場面でリーダーシップを発揮することになると思います。その活動を通じて、自分がやらなきゃいけないんだ、とチームを引っ張っていく姿勢こそが、責任感に繋がるのです。その活動に対する想いが本気であればあるほど、あなたの存在を高次元なものに昇華させてくれます。培った責任感や当事者意識は顔つきに繋がります。いい顔つきには、いい発言も伴ってきます。 (Utsuさん 人生の目的論)その顔つきで大人達は入社して結果を残すことのできる人間か判断するのです。しかし、この時期を就活だけに専念してしまうと、当然ですがそれらの活動に関わることはできません。 学生生活の中で貴重なせっかくの成長機会を失ってしまうのです。責任感を培い、顔つきを変えましょう。その顔つきは就活では変わりません。 就活以外の活動がそうさせるのです。どんなに身近なことでも構いません。アルバイト、サークル、ゼミ、ボランティア、部活、ブログなどなど。就活以外で何かに本気で取り組むことこそ、あなたの価値を高めるのです。今までの人間関係を失いかねない先程も申し上げた様に、大学3年は組織の中心になっていく存在です。あなたが極端に就活にウェイトを置き、サークル活動に励む仲間をある種、蔑視するような態度を見せると、仲間もあなたを嫌いになるでしょう。そうなってはいけません。今まで作り上げてきた人間関係を壊すのでしょうか。 自由な時間の中で、割と人間関係の選択肢でさえも自由度の高い大学生活という中で、せっかく出会った友人です。 それは高校までの人間関係と異なり、ある種自分で主体的に培ってきた人間関係でしょう。そこで出会った友達は貴重でしょうし、人生を通じてこれから関わり合っていける友人であると思います。 就活でそれを失うのはもったいないです。それよりも、就活とバランスをとりつつも活動に参加し、仲間から就活のことを聞かれた際は、効率よくできる方法を教授してあげるくらいの心の余裕を持ちましょう。心に余裕がない人間には魅力がありません。余白のない人間は人を惹き付けません。築いてきた人間関係を大切にしながら、仲間にgiveし続けましょう。いかに両立するかでは、就活と課外活動のバランスをいかにとるべきでしょうか。大切なことは「取捨選択」をすることです。まず、インターンシップの選考には極力参加するようにしましょう。この作業は手間ではあっても時間を大量にとられることはないと思います。 インターンシップ選考にだけでも参加すれば、エントリーシート、Webテスト、GD、面接、といった一連の選考プロセスは経験することが出来ます。 エントリーシートやWebテストの勉強は隙間時間にコツコツ取り組めば、効率的に取り組めます。取り組めば取り組むほど時間もかからなくなります。その分、志望度の低いand選考優遇に繋がりにくいインターンシップへの参加を捨てましょう。給料や勤務地の面が合わなくて、やりたいことでもなくても時間がある限り参加すべきですが、それでも優先すべき課外活動があるなら、インターンシップを切りましょう。その分、課外活動に本気で取り組んでください。課外活動がない日は徹底的にインターンシップを入れておきましょう。選考を受けるだけ受けて、選考なしで行けるインターンシップの予定を入れれるだけ入れておいて、参加が難しいようだったら、丁寧にお断りしましょう。生産性のない娯楽にかける時間を少しだけ減らしましょう。1時間テレビを見る時間を少なくして、就活をしましょう。これは大学受験の機関と同じです。あの頃は部活をしながら最大限勉強に時間を割こうとしていたはずです。大学生活で染みついた怠惰な自分にさよならして、就活と課外活動の両立を図りましょう。

2022年06月05日 01:15
インターンシップ オススメ業界 【SIer】【就職活動】

インターンシップ オススメ業界 【SIer】【就職活動】

インターンシップ隠れおすすめ業界であるSIerのご紹介をします。 早いうちからSIerを見ておくべき理由についてお話します。 おすすめ理由インターンシップ優遇が多いSIerのインターンシップをおすすめする理由の1つ目は、選考難易度の割にインターンシップ参加の優遇が多いからです。早い時期からSIerを見ている就活生は、総合商社や不動産と比べると圧倒的に少なく、インターンシップ選考の難易度はそこまで高くありません。それにも関わらず複数Daysのインターンシップに参加すると、早期選考に呼ばれたり、面接をスキップしてもらえたりする企業が多いです。選考のスピードも早く、会社によっては3月などに内定が出るため、滑り止めとしても最高の業界です。SIerの内定を1つ貰って本命である会社の選考に挑むのが望ましいと思います。採用人数が多く内定が出やすいSIerをおすすめする理由2つ目は、採用人数が多いため内定が出やすいことです。現在の日本は圧倒的IT人材不足です。各企業も状況は同じであるため、採用も毎年数百人レベルで出す会社もあります。採用人数が多いと、選考の難易度も下がるのはご存知だと思います。早いうちに内定が出やすいSIerの内定をインターンシップ経由でゲットして、第一志望の会社に向かいましょう。SIerが第一志望の人にとっては、門戸が広いと考えることが出来るでしょう。知名度の割に給料がいいインターンシップというよりも会社をお勧めする理由になりますが、知名度が低く難易度もそこまでではない割に、給料は悪くありません。平均でも800万くらいであり、贅沢な暮らしさえしなければ余裕で食べていけるでしょう。勤務地が都内か大都市SIerは会社のある所にしかほとんど必要がないため、必然的に会社が多く存在する地域で勤務することになります。その結果として、東京が最も多く、大阪、愛知、福岡、札幌など大都市圏での勤務が多くなるでしょう。メーカー勤務は地方を覚悟しなければいけませんが、SIerであればそれはないでしょう。オススメ企業・NTTデータ・伊藤忠テクノソリューションズ・オービック・日鉄ソリューションズ・SCSKもっとたくさん知りたいという人はtwitterまでDMをください。

2022年06月05日 01:10
就活 成功パターン【就職活動】

就活 成功パターン【就職活動】

今回は、就職活動における「成功パターン」についてお話したいと思います。 私は就職活動においては、勝ち負けは存在しないと思っていますが、 比較的こういうスケジュールで動くと「納得内定」をしやすいというお話をします。 夏のインターンシップに参加するまずは、6,7月に行われるインターンシップの選考を勝ち抜き、8月9月に開催される夏のインターンシップに参加するようにしましょう。その意義は以下のブログでお話している通りです。 企業側は、インターンシップは採用に関係しないと言いますが、インターンシップは実質選考の要素も強いです。インターンシップ選考を勝ち抜いて、参加することが出来れば、多くの企業では選考優遇や早期選考の案内をくれます。選考の優遇以外にも、企業や業界研究、選考の練習、社会人と話す練習など、インターンシップに参加する意義は多くあります。きちんと選考に臨み、インターンシップ参加権を勝ち取り、参加しましょう。 インターンシップエントリーのポイントとしては、↾のブログで述べている通りですが、・業界を絞らない・難易度を幅広く出す・20~30社エントリー・インターンシップが早期選考に繋がる会社を選ぶ(コンサル、外資、IT)です。この出し方をすることにより、全くインターンシップに参加することが出来なかったという状況を割けることが出来ると思います。食わず嫌いせずにたくさん出しましょう。 インターンシップ経由で早期選考順調にインターンシップに参加し、それなりの活躍(大活躍する必要はほとんどない)をすることが出来れば、10月あたりから早期選考が開始されます。10月から採用選考の経験をすることが出来るのは、大変貴重な機会です。この経験が3月以降の本命チャレンジへの経験値となっていきます。しっかり対策をし、必要とあらばOB訪問もこの時期に行いましょう。 年内、年明けに内々定を貰う早期選考を順調に進んで、出来れば年内、もしくは年明けに外資系、日系IT、日系コンサルなどの内定を貰いましょう。新聞なども採用が早いのでおすすめです。決して最高な企業の内々定を貰う必要はあります。「悪くない企業」くらいのレベルでいいのです。ここで内々定を貰ってしまえばしめたものです。勝ちパターンに乗りました。3月以降は志望度の高い企業しか受けない精神安定剤である「悪くない企業」の内々定を持っているので3月以降は第一志望群の会社に照準を絞り、選考に臨みましょう。夏のインターンシップで落選した企業にも再チャレンジをかけ、自分の納得内定を目指して奔走しましょう。日系の大手を狙う人であれば、6月くらいまでの戦いになるでしょう。 悔いが残らないように就活を走り抜けてください。まとめ今回は就活における勝ちパターンをお話しました。インターンシップ参加はなかなかしんどく、大変ではありますが、就活を有利に進めていくためには必要なものです。しかし、何度も言っていますが、就活だけをしていてもだめです。他の課外活動などと並行することによって真の人間性を磨くことが出来ます。それが顔つきとなり、採用に繋がるのです。就活とその他の活動を両立させながら、勝ちパターンを目指しましょう。

2022年06月05日 01:07