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就活 インターンシップ 企業の選び方【就職活動】

就活 インターンシップ 企業の選び方【就職活動】

就活においてとても大切な「インターンシップ」。 今回は、そんなインターンシップに行く企業の選び方をお伝えします。 業界を絞らない憧れの業界、好きな業界などが誰しもあると思います。 それもいいとは思いますが、インターンシップのうちは、業界を絞らず、1業界1社は出すようにしましょう。 なぜ自分が好きな業界、やりたいことのある業界だけを選ぶことがいけないのでしょうか。それは、行きたい業界、好きな業界に自分の適性があるか分からないからです。 就活における面接はマッチングです。たとえ自分が行きたいと思っても、相手の企業が合わないと感じたら落とされるのです。業界単位でも合う、合わないがあります。 例えば不動産業界はチャラい業界と言われています。その風潮に自分の顔や性格が一致しなければ、どんだけ優秀であろうと、内定を貰うことが出来ないのです。逆にやりたいことじゃなくても抜群に相性がいい業界もあるわけです。 そんな相性を見極めるためにも夏は複数業界のインターンシップにエントリーすべきなのです。 また、インターンに参加するうちに、思いがけない会社や業界などとの出会いがあるかもしれません。 つまらなそうと思っていたIT業界が意外と面白そう、なんてことをインターンシップを通じて私は知りました。人気企業ばかり出さない誰もが知っている有名企業やCMをたくさんやっている知名度の高い企業は、インターンシップですらなかなか通りません。 そのような難関企業にエントリーするのももちろんいいですが、難易度の低い企業にもエントリーするようにしましょう。そうしないと、結局1社もインターンシップに参加することが出来なかった、なんてことも起こり得ます。 そうすると、早期選考への参加チケットも獲得できないですし、社会人と話す経験も積むことが出来ません。 また、人気企業のインターンシップよりも、隠れ優良企業や、業界2番手3番手企業のほうが、選考への優遇があることも多いです。 逆に人気企業はCSR的な目的でインターンを開催するので、優遇などはほとんどありません。(もちろん業界、企業研究もできますし、インターン参加の記録もつきますから意味はありますが。) 最終的に目指すのは、有名企業、難易度の高い業界でも構いませんが、インターンシップのうちは難易度の低い企業にもエントリーするようにしましょう。日程被りは気にしないインターンシップのエントリー時点では、日程被りを気にせずにエントリーしまくりましょう。 どうせたくさん落ちます。通った中で被ってしまったら、志望度などを考慮してどちらに参加するかを決め、企業に断りの連絡を電話で入れればよいのです。エントリー時点ではバンバン出しましょう。 最初から企業を絞って出すことだけはしないように。1day、3daysなどの短期がおすすめ1ヶ月にわたる中期のインターンなども良いですが、それでは1社にかける時間が多くなりすぎてしまいます。どうしても行きたい会社の中期インターンは良いですが、それよりも1日間や3日間、5日間などの短期インターンシップを通じて、たくさんの会社の研究をしたほうが良いと思いますし、選考にも有利になると思います。 1日間のインターンシップは意味がないとおっしゃる人もいますが、十分な企業研究にはなりますし、会社によっては、ESを免除していただけたりするのでバカにできません。選考なしのインターンシップにも行くインターンシップによっては1クリックで参加出来るものもあります。 そのような企業のインターンシップでも得ることのできるものがたくさんあります。事実、私はクリックのみのインターンから早期選考の案内が来ました。また3日間のインターンエントリーの条件として、1日間のクリックのみで参加できるインターンへの参加があったので、そういうのも見落とさないようにしてください。 3日間のインターンシップに落ちた時の予備として早いうちに予約しておきましょう。まとめ今回は就活におけるインターンシップに参加する企業の選び方をお伝えしました。 とにかくまずは、難易度や知名度に関わらずエントリーしまくることが重要です。 インターンシップの参加状況が就活を決めると言っても過言ではありません。

2022年06月05日 01:22
インターンシップに参加する意義とメリット【就職活動】

インターンシップに参加する意義とメリット【就職活動】

今回はインターンシップに参加する意義とメリットについてお話していきたいと思います。 最近の就職活動では、インターンシップに参加することがスタンダードになっており、周りが参加しているからなんとなく参加しようという人もいると思います。今回はそんな人もこの記事を読んでインターンシップに参加する意義をきちんと理解し、インターンシップに参加へのモチベーションを上げ、更にはインターンシップで周りより多くのモノを吸収してほしいと思います。業界研究、企業研究に繋がるまずは、インターンシップに参加することで業界研究と企業研究に繋がります。 インターンシップでは、ホームページの内容にとどまらない企業についての話を聞くことができ、深い企業理解に繋がります。 インターンシップのワークを通じて、社員がどのようなことをやっているのか、といった業務理解に繋がります。 また、インターンの最終日に座談会などを設けてくれる会社も多いので、社員の方の生のお話を聴くことが出来ます。 これらを通して本選考のESに書く素材集めをしましょう。(これめちゃめちゃ大事!!) 「この業務興味あるなぁ」「この仕事、私の強みが活かせそうだ!」という姿勢を持って話を聞くことで、インターン参加の質が上がります。また業界研究にも繋がります。例えば、IT業界のインターンに2社参加すれば、その2社で共通して話されることがあると思います。(今のトレンドはIoTであり、弊社でもそれに力を入れているetc)そうすることで企業研究にとどまらない業界全体を知ることが出来ます。内定直結、早期選考、本選考優遇これが就活生にとっては最も嬉しいことだと思います。内定外資系のメーカーやコンサルなどのインターンシップは実質本選考というところが多くあります。 夏や冬のインターンシップで評価が高い人は、その後面接1回で内定、なんてこともあります。 ただ、会社によっては夏のインターンシップの選考に落ちると本選考はエントリーできない会社もあるので、一部注意です。また実質内定者の9割がインターンシップ参加者であった、なんていう企業もあります。たとえその企業に入りたくても、インターンシップ参加を逃すだけでその企業への道は途絶えてしまうのです。早期選考が確約インターンシップ参加者全員、または優秀者が早期の選考に招待されることがあります。 経団連のルールとして、3月から企業広報解禁であり、面接の多くがこの時期から開始されますが、早期選考に進むと、早いところは年明け前から採用面接がスタートすることになります。 早期選考に乗り、3月になる前に内定を獲得することが出来れば、3月に大量のエントリーをする必要が無くなり、本命の志望度が高い企業だけに集中することが出来ます。その結果、有利に就活を進めることが出来ます。(これがめちゃめちゃ大事)一次面接免除インターンシップで学生を数日間見れば、企業の人事もその人の人柄をおおかた理解することが出来ると思います。 そのため、ネガティブチェックの色が強い1次面接がインターンシップ参加によって免除になる会社も数多くあります。本選考のES、テスト免除早期選考などは実施されないものの、エントリーシートやSPIなどのテストが免除になることも多くあります。 あまり恩恵ないな、と思うかもしれませんが、就活において最も落とされる人数が多いのがエントリーシートとテストです。数日間インターンシップに行くだけでこれらが免除される恩恵はとても大きいと思います。社会人と話す能力が培われる今までの人生約20年間で、社会で働く大人と話す機会は、親とバイト先、教授との会話くらいだったと思います。 インターンシップに参加することで、人事部という社会人の中で最も学生に優しい方やリアルな現場社員とお話する機会を得ることが出来ます。その人たちとの会話によって、大人の喋るスピードや言葉遣い、目線の動かし方など、社会人のリアルを知ることに繋がります。 この場慣れは経験となり、面接などでの会話にも生きてきます。意外とこの経験値が後々結果に繋がってきます。ESやSPIの練習になる本選考でエントリーシートやSPIを一発勝負でいくのはとても怖いものだと思います。 インターンシップにいくら落ちても、本選考に影響がない会社がほとんどです。 インターンシップでエントリーシートが落ちたら、このレベルじゃだめだったのだ、と理解し、次に向けて修正することが出来ます。また、どのレベルの企業までは自分のエントリーシートが突破できる、などのレベル感もなんとなくつかむことが出来ると思います。テストに関しても、ここではSPI通ったけど、同じSPIの結果でこの企業は落ちた、などといったことが分かります。ESもテストも慣れが必要なので早いうちにたくさんの経験を積むようにしましょう。面接やGDなど選考の練習になるES、SPIと同様に面接とGDの経験値を積むことが出来ます。 こちらも、本選考一発勝負で挑むのは危険です。インターンシップの選考で聞かれる内容は、本選考の面接で聞かれる内容と多くの部分で共通します。例えば「学生時代に力を入れたこと」、通称「ガクチカ」。 最初の段階では、どういうエピソードが面接官が食いついてくれるのか、想像がつかないと思います。 しかし、実際に面接官と対峙する中で、この話は面白がってくれた、この話は意外と響かなかった、などというのが出てくると思います。 そのような経験を積むことで、エピソードの語り方を変え、そもそもの話し方を変え、逆質問の仕方を学び、面接官に気に入られる方法を学び、聴く姿勢を身につけることが出来るのです。この経験値は本選考の時には、未経験者とは信じられないほどの差がついています。インターンシップは参加することだけに意義があるのではなく、選考を受けることにも意義があるのです。まとめ今回はインターンシップに参加する意義やメリットをお伝えしました。 インターンシップが就活の成功のカギを握ります。そのことを重々理解し、選考に臨み、最終的には希望の会社へ入ることができるよう、努力を続けてください。

2022年06月05日 01:20
インターンシップ オススメ業界 【SIer】【就職活動】

インターンシップ オススメ業界 【SIer】【就職活動】

インターンシップ隠れおすすめ業界であるSIerのご紹介をします。 早いうちからSIerを見ておくべき理由についてお話します。 おすすめ理由インターンシップ優遇が多いSIerのインターンシップをおすすめする理由の1つ目は、選考難易度の割にインターンシップ参加の優遇が多いからです。早い時期からSIerを見ている就活生は、総合商社や不動産と比べると圧倒的に少なく、インターンシップ選考の難易度はそこまで高くありません。それにも関わらず複数Daysのインターンシップに参加すると、早期選考に呼ばれたり、面接をスキップしてもらえたりする企業が多いです。選考のスピードも早く、会社によっては3月などに内定が出るため、滑り止めとしても最高の業界です。SIerの内定を1つ貰って本命である会社の選考に挑むのが望ましいと思います。採用人数が多く内定が出やすいSIerをおすすめする理由2つ目は、採用人数が多いため内定が出やすいことです。現在の日本は圧倒的IT人材不足です。各企業も状況は同じであるため、採用も毎年数百人レベルで出す会社もあります。採用人数が多いと、選考の難易度も下がるのはご存知だと思います。早いうちに内定が出やすいSIerの内定をインターンシップ経由でゲットして、第一志望の会社に向かいましょう。SIerが第一志望の人にとっては、門戸が広いと考えることが出来るでしょう。知名度の割に給料がいいインターンシップというよりも会社をお勧めする理由になりますが、知名度が低く難易度もそこまでではない割に、給料は悪くありません。平均でも800万くらいであり、贅沢な暮らしさえしなければ余裕で食べていけるでしょう。勤務地が都内か大都市SIerは会社のある所にしかほとんど必要がないため、必然的に会社が多く存在する地域で勤務することになります。その結果として、東京が最も多く、大阪、愛知、福岡、札幌など大都市圏での勤務が多くなるでしょう。メーカー勤務は地方を覚悟しなければいけませんが、SIerであればそれはないでしょう。オススメ企業・NTTデータ・伊藤忠テクノソリューションズ・オービック・日鉄ソリューションズ・SCSKもっとたくさん知りたいという人はtwitterまでDMをください。

2022年06月05日 01:10