自己紹介
こんにちは、筆者です。 今回は自分自身の自己紹介をさせて頂きます。 筆者自身若いと自負しており、社会人経験もまだまだ短く、会社に関しても1社目ではあるので、そんな書くことないだろと自分ながら思っています。 ただ、こちらのブログを読んでくださるのは、就活生や大学生の方が多いのかなと思いますので、自分の大学時代・就活生時代を中心にお話できたらと思います。
大学生活(大学1・2年)
都内の公立高校から一年間の浪人を経て、都内の私立大学に入学しました。 ほぼ第一志望の大学に合格することが出来たため、大学受験の達成感をものすごく感じてしまい、大学は遊んですごそうと決心。 週一しか練習をしない運動系のサークルに入り、バイトとサークルと適当に大学の授業を受ける、一般的で退屈な大学生活を過ごすことになります。
就活初期①(大学2年終わり~大学3年)
遊んで過ごしながらも、就職活動に関しては敏感になっていました。 なぜなら、大学受験で現役時代は全落ちを経験し、失敗に関して過度に敏感になっていたからです。 「また失敗するのではないか」「どうせ自分はダメだろう」 こんな想いを持っている自分がいました。
そのため、大学2年生の3月には就活を意識してセミナーに参加したり、就活生向けのオープンチャットに入るなど、動き出しはじめました。
就活をするにあたって、動き方や考え方の参考にしていた人が1人いました。 それは、私の高校の先輩で、就活を大成功させたSさんでした。 私はSさんに3つのことを教わりました。 1.大企業に行け 2.就活以外の事をやるのは無駄 3.早く動き出すことが大事
今思うと教わった3つのことの一部は正しいことでしたが、一部は間違っていました。
就活初期②(夏のインターンシップ)
大学3年の6月に入り、夏のインターンシップのエントリーが開始されました。 私にはやりたいことがありませんでした。 インターンシップのエントリーが終わるまで『絶対内定』の自己分析はほぼ終わっていたはずなのに、明確なやりたいことがみつかることはありませんでした。 したがって、企業選定もとても曖昧なものでした。 先輩がいいと言う会社、自分みたいなレベルの人間が入社してもやっていける会社、年収のいい会社、ホワイトな会社・・・・・。 私の当初の会社選びは、そんなカタログを見て商品を選ぶような方法でした。 ES提出だけでいえば40社以上。夏休み60日中、実に45日はインターンシップに参加をしました。
就活中期①(夏空け~秋のインターンシップ)
夏のインターンシップを走り抜け、どこか燃え尽きた感じがしていました。 参加しただけで終わったインターンシップもあれば、熱く取り組んで成長を感じることができたインターンシップもありました。 大学の授業が始まり、ゼミの課題がたくさん出て、どこか就活はいったんお休みモード。 ただ、そんな中でも夏インターンシップ経由の秋インターンシップや、早期選考に参加してなんとかモチベーションを保っていました。
就活中期②(秋のインターンシップ~年末)
大学の授業をサボり秋のインターンシップに参加しながら早期選考を受け、季節は着々と冬へ向かっていきました。 そんな中、インターンシップ経由で選考を受けていた外資系ITの最終面接を受験。 初めての最終面接で大緊張しましたが、めでたく内定。 最低でもこの会社に行けるという喜びであふれかえりました。 浪人した時のように先がないことはない。 安堵感と同時に就活のモチベーションがじわじわと下がっていくきっかけになりました。
就活後期(年明け~)
内定を1つもらった状態で年が明けたものの、モチベーションは上がらない。 インターンシップで巡り合った友達に比べ、自分にはなにもないし、頭もよくない。 学生時代の自分は何もやっていない、レベルの高い企業を受けても絶対に受からない。 そんなどこか悲壮感が自分自身に漂っているのが分かりました。 このまま就活を続けても意味があるのか。 このまま就活を続けて成長できるのか。 就活なんてしょうもないゲームではないか。
就活終了(年度末)
そんな想いを抱えているが、インターン経由の面接はどんどん増えてくる。 コロナが加速しオンライン面接も増加。自宅ばかりで猶更モチベもあがらない。 そんな中で、待遇・やりたいことともにその時点で一番行きたかった会社の最終面接が。 年末から選考が進み、既に自信を失っていた自分が、嘘をつかずに等身大で受けた企業でした。そして、その場での内定。涙が出るほど嬉しかった記憶があります。 就活はここまでにして、何か次のステップに進もう。これ以上就活をやっても意味がない。 そう感じて大学4年の生活に入っていくことになります。 大学4年の生活はまた次の記事にてお話しします。